研究者
J-GLOBAL ID：201401094820177323   更新日: 2024年04月11日

戸谷 希一郎

トタニ キイチロウ | Totani Kiichiro
所属機関・部署：
成蹊大学 理工学部 理工学科

成蹊大学 理工学部 理工学科 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://www.ml.seikei.ac.jp/totanilab/Totani_Lab/Home.html
研究分野 (4件)： 生物有機化学 ,  ケミカルバイオロジー ,  生物分子化学 ,  生体化学
研究キーワード (4件)： 糖鎖 ,  合成化学 ,  小胞体 ,  糖タンパク質品質管理
競争的資金等の研究課題 (9件)：
  • 2022 - 2025 フォールディング病のアクティブセーフティを目指すシグナル糖鎖産生調節分子の開発
  • 2016 - 2021 小胞体糖就職の統合的ケミカルバイオロジー
  • 2016 - 2019 不良糖タンパク質分解に係る小胞体エンドマンノシダーゼの科学的解析
  • 2013 - 2015 小胞体エンドマンノシダーゼの発見と糖タンパク質品質管理に対する意義
  • 2011 - 2013 糖鎖プロセシング機能に立脚した小胞体ストレス関連疾患の化学的解析
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論文 (90件)：
  • Ruchio Usui, Akira Koizumi, Kyohei Nitta, Taiki Kuribara, Kiichiro Totani. Multisite Partial Glycosylation Approach for Preparation of Biologically Relevant Oligomannosyl Branches Contribute to Lectin Affinity Analysis. The Journal of Organic Chemistry. 2023
  • Shigesaburo Ogawa, Katsuya Iuchi, Taro Tsubomura, Kiichiro Totani, Setsuko Hara. Stabilizer-free Vitamin E Nanovehicle for Biological Research. Journal of oleo science. 2022. 71. 10. 1531-1540
  • Taiki Kuribara, Kiichiro Totani. Oligomannose-Type Glycan Processing in the Endoplasmic Reticulum and Its Importance in Misfolding Diseases. Biology. 2022. 11. 2. 199-199
  • Yuichi Kawanobe, Naoya Kuragaki, Taro Tsubomura, Yasuomi Yamazaki, Taiki Kuribara, Kiichiro Totani. Mechanistic Study of Silyl-Assist Effect on 1,2-cis-alpha-Glucosylation. CHEMISTRYSELECT. 2022. 7. 1
  • Shigesaburo Ogawa, Katsuya Iuchi, Taro Tsubomura, Kiichiro Totani, Setsuko Hara. Stabilizer-free Vitamin E Nanovehicle for Biological Research. Journal of Oleo Science. 2022. 71. 10. 1531-1540
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MISC (36件)：
  • 栗原大輝, 児島大河, 柴山佳大, 武田陽一, 戸谷希一郎. CRT選択的蛍光糖鎖プローブの開発研究. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2022. 102nd
  • 栗原大輝, 児島大河, 柴山佳大, 武田陽一, 戸谷希一郎. ハイブリッド結合概念に基づくカルレティキュリン阻害剤の開発. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2021. 101st
  • 栗原大輝, 柴山佳大, 平野真, 足立優花, 武田陽一, 伊藤幸成, 戸谷希一郎. カルレティキュリンに対するハイブリッド結合型阻害剤の開発. 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM). 2020. 100th
  • 栗原大輝, 柴山佳大, 平野真, 足立優花, 武田陽一, 伊藤幸成, 戸谷希一郎. ハイブリッド結合型カルレティキュリン阻害剤の開発. 日本糖質学会年会要旨集. 2019. 38th
  • 戸谷 希一郎. 副次的要因が寄与する糖タンパク質品質管理. Trends in Glycoscience and Glycotechnology. 2019. 31. 181. SJ59-SJ60
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書籍 (6件)：
  • 糖鎖の新機能開発・応用ハンドブック
    NTS 2015
  • Carbohydrates: Tools for Stereoselective Synthesis
    Wiley-VCH 2013 ISBN:3527323791
  • 第三の生命鎖糖鎖の機能と疾患
    羊土社 2013
  • 複合糖質の化学と最新応用技術
    シーエムシー出版 2009
  • Glycoscience-Chemistry and Chemical Biology, 2nd edition
    Springer- Berlin Heidelberg 2008
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講演・口頭発表等 (127件)：
  • 糖タンパク質をトリアージする小胞体エンドマンノシダーゼ
    (日本化学会講演予稿集 2015)
  • マンノシダーゼ類の選択的阻害に基づく小胞体糖鎖プロセシングの解析
    (日本化学会講演予稿集 2015)
  • 小胞体マンノシダーゼ類に対する選択的阻害剤の探索
    (日本糖質学会年会要旨集 2014)
  • カルレティキュリンのフォールディング識別能
    (日本糖質学会年会要旨集 2014)
  • 小胞体画分に見出されたエンドマンノシダーゼ活性の解析
    (日本糖質学会年会要旨集 2014)
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学歴 (3件)：
  • 1999 - 2002 慶應義塾大学大学院 理工学研究科 博士後期過程、応用化学専攻
  • 1997 - 1999 慶應義塾大学大学院 理工学研究科 博士前期課程、応用化学専攻
  • 1993 - 1997 慶應義塾大学 理工学部 応用化学科
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (慶應義塾大学)
経歴 (5件)：
  • 2018/04 - 現在 成蹊大学 理工学部 教授
  • 2009/04 - 2018/03 成蹊大学 理工学部 准教授
  • 2008/04 - 2009/03 成蹊大学 理工学部 専任講師
  • 2005/04 - 2008/03 (独)理化学研究所 細胞制御化学研究室 JST-CREST 研究員
  • 2002/04 - 2005/03 (独)理化学研究所 伊藤細胞制御化学研究室 基礎科学特別研究員
委員歴 (4件)：
  • 2020/04 - 現在 東京糖鎖研究会 会長
  • 2018/04 - 現在 Trends in Glycoscience and Glycotechnology 誌 編集幹事
  • 2010/11 - 現在 東京糖鎖研究会 幹事会員
  • 2009/04 - 現在 日本糖質学会 評議員
受賞 (9件)：
  • 2021 - 長瀬科学技術振興財団 長瀬研究振興賞
  • 2011 - 慶應義塾大学理工学部 同窓生表彰「矢上賞」
  • 2009 - 日本糖質学会 奨励賞
  • 2008 - 東京糖鎖研究会 奨励賞
  • 2007 - 日本化学会 第21回若い世代の特別講演会 講演
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