研究者
J-GLOBAL ID:201401096514727738
更新日: 2024年04月12日
古沢 ゆりあ
フルサワ ユリア | FURUSAWA Yuria
ホームページURL (1件):
http://www.philippineart.michikusa.jp/
研究分野 (4件):
文化人類学、民俗学
, 地域研究
, 美術史
, 美術史
研究キーワード (11件):
近代美術
, 現代美術
, アジア美術
, 女性表象
, 植民地
, 博物館
, 美術館
, 文化人類学
, キリスト教美術
, フィリピン
, 美術史
競争的資金等の研究課題 (4件):
2021 - 2022 20世紀前半の西欧の「宣教美術」にみるアジア・イメージ
2020 - 研究成果公開促進費
2014 - 2016 近現代フィリピンにおける民族衣装をまとった聖母像の研究
2011 - 2012 近現代フィリピンにおける民族衣装をまとった聖母像の研究
論文 (8件):
20世紀前半の西欧の「宣教美術」にみるアジア・イメージ. 『鹿島美術研究』. 2023. 第39号. 293-305
古沢ゆりあ. モノからみた宗教の世界 第3回「聖なるものの時・場所・かたち -フィリピンの聖母崇敬の実践から」. 季刊民族学. 2021. 175号. pp.74-82
古沢ゆりあ. 歴史記憶としての殉教者-日本とフィリピンの間の高山右近とロレンソ・ルイス. 季刊民族学. 2020. 174号. pp.58-61
古沢ゆりあ. 日本軍政下フィリピンの美術-日比美術家の交流と二回の展覧会ー. 九州藝術学会誌『デアルテ』. 2019. 第35号. 161-179頁
古沢ゆりあ. 砂糖の島の”生きている”聖画像 -フィリピン西ネグロス州の「バランガイの聖母」とその図像、信心、奇跡譚. 『民族藝術』. 2019. VOL.35. pp.122-129
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MISC (12件):
古沢ゆりあ. ○○してみました世界のフィールド「マニラのアート巡りのすすめ」. 『月刊みんぱく』. 2022. 第46巻. 第3号(通巻第534号). 14-15頁
古沢ゆりあ. 専門家によるポイント解説(5) デコロナイゼーションと返還. 『ICOM京都大会からみたあたらしいミュージアムのかたちとは? ICOM京都大会2019報告会・ワークショップ報告書』. 2020. pp.27-29
古沢ゆりあ. 特集 世界の縁起モノ「赤くて丸いクリスマスのチーズ」. 『月刊みんぱく』. 2020. 第44巻. 第1号(通巻第508号). 8頁
古沢ゆりあ. 物質と聖性 -人文学諸分野からのアプローチ. 『民博通信』. 2019. No.164. pp.22-23
古沢ゆりあ. マニラ近郊、魅惑の個人美術館を訪ねて. 『アジア近代美術研究会会報 : しるぱ』. 2016. 1. 23-24
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書籍 (4件):
モノとイトナミ -世界の暮らしと文化365-
フロッグス株式会社 2021
民族衣装を着た聖母 近現代フィリピンの美術、信仰、アイデンティティ
清水弘文堂書房 2021
『フィリピンを知るための64章』
明石書店 2016
『フィリピンアートみちくさ案内 マニラ編』
フィリピン・アート・ガイドブック・プロジェクト 2013
講演・口頭発表等 (21件):
⻄洋に渡ったアジアの「宣教美術」-1920〜60 年代を中心に
(民族藝術学会 第39回大会 2023)
専門家によるポイント解説(5) デコロナイゼーションと返還
(ICOM京都大会2019報告会・ワークショップ 「ICOM京都大会からみたあたらしいミュージアムのかたちとは?」 2020)
美術でも器物でもないもの-聖画像をフィールドとミュージアムから考える
(民族藝術学会 第88回東京例会 2018)
フィリピンの聖母崇敬と聖画像の現地化-西ネグロス州シライ市の「バランガイの聖母」を中心に
(東南アジア学会関西例会 2017)
「母なる祖国」の寓意像-「バリンタワックの聖母」とフィリピン独立教会
(第21回フィリピン研究会全国フォーラム 2016)
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学位 (1件):
博士(文学) (総合研究大学院大学)
委員歴 (1件):
2022/04 - 現在 民族藝術学会 編集委員
受賞 (2件):
2023/01 - (立教大学) 第35回辻荘一・三浦アンナ記念学術奨励金
2022/04 - (民族藝術学会) 第19回木村重信民族藝術学会賞
所属学会 (5件):
民族藝術学会
, 九州藝術学会
, 美術史学会
, 日本文化人類学会
, ICOM
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