研究者
J-GLOBAL ID:201401097226984005   更新日: 2024年10月24日

菊池 雄太

キクチ ユウタ | KIKUCHI Yuta
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 経済史 ,  ヨーロッパ史、アメリカ史
研究キーワード (15件): 経済史 ,  商業史 ,  商人 ,  流通 ,  消費 ,  市場 ,  貨幣 ,  近代 ,  近世 ,  西洋史 ,  ドイツ ,  歴史 ,  ハンブルク ,  ハンザ ,  ヨーロッパ
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2023 - 2026 18世紀の経済グローバル化とドイツ内陸農村部における輸入嗜好品の流通・小売り
  • 2021 - 2025 外交の世界史の再構築:15~19世紀ユーラシアにおける交易と政権による保護・統制
  • 2020 - 2023 ドイツ内陸地域のグローバル化:18世紀ザクセン地方における海外輸入品の流通と消費
  • 2016 - 2020 前近代ユーラシア西部における貨幣と流通のシステムの構造と展開
  • 2017 - 2020 ザクセンにおける植民地物産市場の形成(18世紀中期~19世紀前半)
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論文 (18件):
  • Reach of Globalization in 18th Century Germany: Atlantic Products from Hamburg to Saxon Markets. Jahrbuch für Wirtschaftsgeschichte / Economic History Yearbook. 2024. 65. 2. 527-559
  • 菊池雄太. 近世ライプツィヒの食料雑貨小売商-「世界商品」の地域流通-. 社会経済史学. 2024. 90. 1. 15-41
  • 菊池雄太. 近世ハンブルクにおける外来商人の受容と市場の秩序の変化:エルベ川下流地域における「都市間競合」との関係. 市場史研究. 2022. 36(別冊). 76-98
  • 菊池雄太. 大西洋経済の中の近世・近代初期ドイツ史ー商人研究の進展ー. 経営史学. 2020. 55. 1. 28-43
  • 菊池雄太. ライプツィヒとザクセン銀-国際商品取引・支払い大市の発展基盤としての鉱山業(15世紀後半~16世紀前半)-. 立教経済学研究. 2020. 73. 4. 89-107
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MISC (6件):
  • 菊池雄太. ≪書評≫渡辺尚著『エウレギオ : 原経済圏と河のヨーロッパ』. 経営史学会. 2021. 56. 3. 50-52
  • 菊池雄太. ≪書評≫Ph. ドランジェ著(高橋理監訳)『ハンザ 12-17世紀』. 史苑. 2019. 79. 1. 174-180
  • 菊池雄太. 北ドイツ都市と地域性のダイナミズム. 中央評論. 2017. 301. 63-73
  • 菊池雄太. ≪コメント≫近世商業史の視点から(2017年度歴史学研究会合同部会:「つながり」の比較史-前近代ヨーロッパの商業ネットワークと人的紐帯). 歴史学研究. 2017. 963. 168-170
  • 菊池雄太. ≪書評≫玉木俊明著『海洋帝国興隆史-ヨーロッパ・海・近代世界システム』. 社会経済史学. 2016. 82. 1. 116-118
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書籍 (2件):
  • 図説 中世ヨーロッパの商人 (ふくろうの本/世界の歴史)
    河出書房新社 2022 ISBN:430976312X
  • Hamburgs Ostsee- Und Mitteleuropahandel 1600-1800: Warenaustausch Und Hinterlandnetzwerke (Wirtschafts- Und Sozialhistorische Studien, 20)
    Böhlau Verlag 2018 ISBN:3412500550
講演・口頭発表等 (24件):
  • 大西洋経済の中のハンブルクとザクセン(18世紀):植民地物産を通じた地域経済空間の形成
    (社会経済史学会第91回全国大会 2022)
  • 大西洋貿易の拡大とドイツ内陸地域:18世紀ハンブルク-ザクセンにおける植民地物産の流通と消費
    (西洋史研究会2021年度大会 2021)
  • Central European markets in the eighteenth-century global economy: Evidence from Hamburg and Saxony
    (Kulturgeschichtliches Kolloquium 2021)
  • German regions in the early modern Atlantic Economy: Comment on Klaus Weber
    (IHR seminar series: Economic and Social History of the Early Modern World, 1500-1800 2020)
  • コメント:小額化していくデナリウス貨をめぐって ~経済史の視点から~
    (日本西洋史学会第69回大会小シンポジウム(静岡大学) 2019)
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学位 (1件):
  • Dr.phil. (Universiät Greifswald)
経歴 (5件):
  • 2023/04 - 現在 立教大学 経済学部 教授
  • 2016/04 - 2023/03 立教大学 経済学部 准教授
  • 2015/06 - 2016/03 香川大学 経済学部 准教授
  • 2014/04 - 2015/05 香川大学 経済学部 専任講師
  • 2013/04 - 2014/03 京都産業大学 経済学部 特定研究員
所属学会 (7件):
比較都市史研究会 ,  日本ハンザ史研究会 ,  社会経済史学会 ,  日本西洋史学会 ,  市場史研究会 ,  経営史学会 ,  政治経済学・経済史学会
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