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J-GLOBAL ID:201402200335806000   整理番号:14A1281161

著しく多様な雄豚汚染化合物水準の雄豚全頭由来皮下脂肪組織の脂肪酸組成-探索研究

Fatty acid composition of subcutaneous adipose tissue from entire male pigs with extremely divergent levels of boar taint compounds - An exploratory study
著者 (2件):
資料名:
巻: 99  ページ: 1-7  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: T0789A  ISSN: 0309-1740  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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雄豚汚染化合物の水準が著しく異なる雄豚について,全頭の脂肪酸組成の変動性を調べた。アンドロステロン,スカトール及びインドール水準の著しく低い(LL)又は著しく高い(HH)Pietrain<sup>*</sup>F1去勢雄豚(平均屠体重量84kg)20頭から採取した背脂試料の脂肪酸を定量した。その結果,LL豚の多価不飽和脂肪酸(PUFA)の比率(23.4%)はHH豚のそれ(19.7%)に比べて有意に(p<0.05)多かった。これは主にリノール酸(C18:2n-6)とα-リノレン酸(C18:3n-3)の水準が高かったためである。それに応じて,LL豚の飽和脂肪酸(SFA)の比率(35.2%)はHH豚のそれ(37.7%)に比べて有意に(p<0.05)低かった。これらの知見と雄豚の脂肪と食肉のフレーバー形成に対する関連性について考察した。今後は性特異性や豚のステロイド及び脂質の合成と代謝の相互作用,さらにスカトールの除去に関する研究が必要である。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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食品の分析  ,  生肉の品質と処理  ,  食品の汚染 
物質索引 (5件):
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