文献
J-GLOBAL ID:201402200364871130   整理番号:14A1315767

短いフルオロアルキル側鎖を有するポリ(アクリル酸フルオロアルキル)薄膜の分子運動及び湿潤挙動に及ぼすα-置換基の影響

Effect of α-substituents on molecular motion and wetting behaviors of poly(fluoroalkyl acrylate) thin films with short fluoroalkyl side chains
著者 (11件):
資料名:
巻: 55  号: 24  ページ: 6303-6308  発行年: 2014年11月18日 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ポリ{アクリル酸2-(ペルフルオロブチル)エチル}(PFA-C4),ポリ{メタクリル酸2-(ペルフルオロブチル)エチル}(PFMA-C4),ポリ{α-フルオロアクリル酸(2-(ペルフルオロブチル)エチル}(PFFA-C4,及びポリ{α-クロロアクリル酸2-(ペルフルオロブチル)エチル}(PFClA-C4)膜の分子運動及び湿潤挙動に及ぼすα-置換基の影響を動的接触角測定,横方向力顕微鏡法(LFM),広角X線回折(WAXD),およびX線光電子分光法(XPS)によって調べた。配向したPFClA-C4繊維のWAXDは嵩高なα-置換基の存在のために棒状鎖の存在を示唆した。PFFA-C4及びPFClA-C4のガラス転移点(Tg)は室温よりもかなりに高かった。PFFA-C4及びPFClA-C4の撥水性はPFMA-C4と同程度に高く,また撥油性はPFMA-C4よりもPFFA-C4及びPFClA-C4の方が高かった。この結果は嵩高なα-置換基の存在によるPFFA-C4及びPFClA-C4の低い主鎖運動性に基づいた。撥水性に及ぼす分子運動の影響は,動的接触角,LFM及びXPSによって測定した表面化学組成の温度依存性の研究の結果によって明らかになった。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子の立体構造  ,  反応に及ぼす構造の効果 
物質索引 (4件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る