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J-GLOBAL ID:201402200624167547   整理番号:14A0806175

チタン合金のラジアスエンドミル加工性能(3D-CADと輪郭線付き傾斜面の実験を使用した切削断面積の解析)に関する研究

Tsudy on Performance of Radius End Milling Titanium Alloy (Analysis of Cutting Cross-Sectional Area Using 3D-CAD and Experiments of Inclined Surface with Contouring)
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 270-277  発行年: 2013年05月05日 
JST資料番号: L0997B  ISSN: 1881-7629  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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チタン合金は,軽量,高比強度,耐食性を含め,その優れた特性により,航空宇宙工学,海洋工学,生物工学などの多くの分野で,部品及び構造に適用されている。しかし,この合金を機械加工するには,早すぎる工具故障,熱伝導率の低さ,および除去率の低さの点から非常に困難である。最近,いくつかの研究では,旋削やフライス加工でチタン合金も加工が行われているが,これらは,正方形のエンドミルで依存している。同時に,ラジアスエンドミルは開発され,高精度かつ高効率で機械三次元加工ができる。そこで,本論文では,チタン合金切削という点に関するラジアスエンドミルの性能について行った著者等の調査について報告した。この研究は,3D-CADと輪郭パスを持つ傾斜面加工を含む実験を使用し,切削断面積の計算に基づく。第一は,カッター,エッジ,傾斜面を有する工作物のモデリングを,3D-CADを用いて行なった。第二に,除去されるべき未切断チップは,工具と工作物モデルの干渉によって定義され,切断断面積はすくい面と未切断チップ体積との干渉に基づいて計算される。第三に,実験は,アップダウンフライス加工で,ステップアップダウンピックフィードの条件下で行われた。実験で得られた切削力及び表面粗さは,上述の各種の切削条件下で調査し比較した。実験はまた,炭素鋼で行われ,ラジアスエンドミルの切削性能は,この両方の材料について討議された。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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フライス加工 
引用文献 (5件):

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