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J-GLOBAL ID：201402200665088830   整理番号：14A0687976

金属水素化物充てん層の有効熱伝導率の予測計算

Predictive calculation of the effective thermal conductivity in a metal hydride packed bed

著者 (3件)： MATSUSHITA Masahiro (Inst. of Ocean Energy, Saga Univ., 1 Honjo-machi, Saga-shi, Saga 840-8502, JPN) ,  MONDE Masanori (Inst. of Ocean Energy, Saga Univ., 1 Honjo-machi, Saga-shi, Saga 840-8502, JPN) ,  MITSUTAKE Yuichi (Dep. of Mechanical Engineering, Saga Univ., 1 Honjo-machi, Saga-shi, Saga 840-8502, JPN)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 39  号： 18  ページ： 9718-9725  発行年： 2014年06月15日 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水素の吸蔵の際の膨張と脱着の際の収縮の影響を考えることによって,金属水素化物充てん層の有効な熱伝導率を計算した。直接観察で開発した実験式を使用することで,他の参照方法と組み合わせて使用して,空孔度を計算した。しかし,いずれの方法も,空孔度実験式だけを使用することでは,圧力変化に関する報告された実験値の応答を表現できなかった。空孔度と接触面積が膨張と収縮に伴って変化するように,面積接触モデルを改良した。粒子膨張と充てん層拡大の違いが引き起こした簡単な幾何学的変形を仮定することによって,接触面積の変化を計算した。変形要因と形状係数により改良した面積接触モデルの計算結果は,報告された実験データと良く一致した。この有効熱伝導率の計算方法は水素貯蔵タンクの伝熱促進の設計の役立つと期待される。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *水素貯蔵合金 ,  水素化 ,  脱水素 ,  圧力容器 ,  固定層 ,  膨張 ,  収縮 ,  伝熱係数 ,  数値予測 ,  モデリング ,  数学モデル ,  機械設計

分類 (2件)： 気体燃料の輸送,供給,貯蔵  (YE02060M) ,  装置内の伝熱  (XD01030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 金属水素化物 ,  充てん層 ,  有効熱伝導率 ,  予測 ,  計算