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J-GLOBAL ID：201402200886417188   整理番号：14A0651317

マイクロ流体バイオチップにおいて各種流速及び細胞密度下初代ラット肝細胞無害化遺伝子の発現及び活性レベルの調査

Investigation of Expression and Activity Levels of Primary Rat Hepatocyte Detoxication Genes Under Various Flow Rates and Cell Densities in Microfluidic Biochips

著者 (9件)： BAUDOIN Regis (Univ. Technol. Compiegne, FRA) ,  ALBERTO Giulia (Univ. Technol. Compiegne, FRA) ,  LEGENDRE Audrey (Univ. Technol. Compiegne, FRA) ,  PAULLIER Patrick (Univ. Technol. Compiegne, FRA) ,  NAUDOT Marie (Univ. Technol. Compiegne, FRA) ,  FLEURY Marie-Jose (Univ. Technol. Compiegne, FRA) ,  JACQUES Sebastien (INSERM U1016 Plate-forme genomique Inst. Cochin, Paris, FRA) ,  GRISCOM Laurent (Ecole Normale Superieure de Cachan-Bretagne, Bruz, FRA) ,  LECLERC Eric (Univ. Technol. Compiegne, FRA)
資料名： Biotechnology Progress  (Biotechnology Progress)
巻： 30  号： 2  ページ： 401-410  発行年： 2014年03月 
JST資料番号： A0966B  ISSN： 8756-7938  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロ流体プラットフォームを用いバイオチップにおいて初代ラット肝細胞の挙動を調べた。72時間の灌流培養中の細胞培養密度及び流速の影響を検討した。肝細胞形態に影響を観察しなかったが,mRNAレベル及びCYP1A2活性は始発細胞密度及び流速に依存した。データセットからラット肝細胞がバイオチップ内で最も機能化する範囲の因子を抽出することが可能であった。初代ラット肝細胞を最適レベルで培養すると経時解析はバイオチップでCYP3A1,CYP2B1,ABCC1b及びABCC2の発現を証明することが出来た。本結果は平行マイクロ流体培養における初代ラット肝細胞の最適化条件における機能性を展望し薬物スクリーニングへの適用の可能性を示した。

シソーラス用語： *肝細胞 ,  流速 ,  細胞密度 ,  ラット ,  無害化 ,  遺伝子 ,  *遺伝子発現 ,  *培養細胞 ,  *バイオチップ ,  細胞培養 ,  mRNA ,  *チトクロームP450 ,  *マイクロ流体デバイス ,  潅流培養 ,  チトクロームP-450CYP1A2 ,  *初代肝細胞 ,  ネズミ亜目 ,  *分子遺伝現象
準シソーラス用語： CYP1A2 ,  *マイクロ流体チップ ,  *初代培養肝細胞

分類 (4件)： 生物科学研究法一般  (EA03010K) ,  動物の生化学  (EJ01050P) ,  遺伝子発現  (EC02040Q) ,  補酵素  (EB09020O)

タイトルに関連する用語 (11件)： 流体 ,  バイオチップ ,  流速 ,  細胞密度 ,  ラット ,  肝細胞 ,  無害化 ,  遺伝子 ,  発現 ,  活性 ,  調査