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J-GLOBAL ID：201402200949424970   整理番号：14A0024377

鉛直流人工湿地のテトラサイクリン耐性遺伝子の除去と蓄積

Removal and Accumulation of the Tetracycline Resistance Gene in Vertical Flow Constructed Wetland

著者 (4件)： Zheng Jiayu (Center for Ecological Res.,Northeast Forestry Univ., Harbin) ,  Liu Lin (Inst. of Urban Environment,Chinese Acad. of Sciences, Xiamen) ,  Gao Dawen (Center for Ecological Res.,Northeast Forestry Univ., Harbin) ,  Liu Chaoxiang (Inst. of Urban Environment,Chinese Acad. of Sciences, Xiamen)
資料名： Huanjing Kexue  (Huanjing Kexue)
巻： 34  号： 8  ページ： 3102-3107  発行年： 2013年 
JST資料番号： A0145B  ISSN： 0250-3301  CODEN： HCKHDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では,豚舎汚水からのテトラサイクリン耐性(tet)遺伝子(tetM,tetO,およびtetW)に及ぼす鉛直流人工湿地の効率および蓄積を研究した。結果は,3つすべてのtet遺伝子が流入下水に検出され,tetW,tetM,およびtetOの平均絶対生息数が,1リットルあたり,それぞれ1.07×10(10),4.03×10(10),および4.92×10(10)遺伝子コピーであることを示した。鉛直流人工湿地は,廃水抗生物質耐性遺伝子の成分を著しく減少し,そして,平均排出率は,それぞれ95.73%,92.21%,および95.05%であった。非汚染土壌の抗生物質耐性遺伝子の成分と比較して,システムの土壌の中の成分は,本研究の終わりに明らかに増加した。一方,土壌の表層の中の3つのtet遺伝子の絶対生息数および相対存在量は地下土壌のものより高かった。人工湿地の制御条件および構造は,システムにおけるテトラサイクリン耐性遺伝子の蓄積に影響を及ぼした。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *遺伝子 ,  湿地 ,  水処理施設 ,  鉛直流 ,  土壌 ,  汚水 ,  下水 ,  人工湿地 ,  汚染土壌
準シソーラス用語： *テトラサイクリン耐性遺伝子 ,  抗生物質耐性遺伝子 ,  tet遺伝子 ,  豚舎汚水 ,  流入下水

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 鉛直流 ,  人工湿地 ,  テトラサイクリン耐性遺伝子 ,  蓄積