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J-GLOBAL ID：201402201037942577   整理番号：14A0014969

水媒質における接触硝酸還元のための代替還元剤としてのギ酸

Formic acid as an alternative reducing agent for the catalytic nitrate reduction in aqueous media

著者 (5件)： Eun-kyoung Choi (Dep. of Environmental Education, Sunchon National Univ., Korea, Jeonnam) ,  Park Kuy Hyun (Dep. of Environmental Education, Sunchon National Univ., Korea, Jeonnam) ,  Lee Ho Bin (Dep. of Environmental Education, Sunchon National Univ., Korea, Jeonnam) ,  Misun Cho (Dep. of Environmental Education, Sunchon National Univ., Korea, Jeonnam) ,  Samyoung Ahn (Dep. of Environmental Education, Sunchon National Univ., Korea, Jeonnam)
資料名： Journal of Environmental Sciences (China)  (Journal of Environmental Sciences (China))
巻： 25  号： 8  ページ： 1696-1702  発行年： 2013年 
JST資料番号： W0313A  ISSN： 1001-0742  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ギ酸を,Pd:Cu/γ-アルミナ触媒の存在下で硝酸還元のための還元剤として使用した。湿式含浸によって合成した二金属触媒の界面特性を,SEM,TEMEDによって研究した。金属は触媒の表面に均一に分布していないが,粒子の中の両方の金属の全容量は理論値とよく一致した。触媒表面のギ酸分解,溶液pHと硝酸塩除去効力に及ぼすその影響を研究した。0.75g/Lの触媒とPd:Cu比率(4:1)およびギ酸の2倍過剰の条件下で,硝酸塩(50ppm)の最良の除去を得た。ギ酸減衰パターンは硝酸塩除去のものに類似しており,k_f(ギ酸減衰)とk(硝酸塩除去)の間の直線相関を示した。おそらくギ酸の分解によってin situ生成した炭酸水素塩の緩衝効果と,そしてH_2ガスの持続性放出のため,ごく小量のアンモニアを検出し,そして,亜硝酸塩は全く検出されなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 硝酸還元 ,  *媒質 ,  γアルミナ ,  触媒 ,  金属触媒 ,  炭酸水素塩 ,  薬物放出 ,  界面 ,  特性 ,  亜硝酸塩 ,  含浸
準シソーラス用語： アルミナ触媒 ,  界面特性 ,  持続性放出 ,  湿式含浸 ,  *水媒質 ,  二金属触媒

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

物質索引 (1件)： TEMED

タイトルに関連する用語 (5件)： 水媒質 ,  硝酸還元 ,  代替 ,  還元剤 ,  ギ酸