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J-GLOBAL ID:201402201094840659   整理番号:14A0985217

電磁現象を伴う岩石の衝撃圧縮及び曲げ挙動

Impact compressive and bending behaviour of rocks accompanied by electromagnetic phenomena
著者 (4件):
資料名:
巻: 372  号: 2023  ページ: 20130292,1-15  発行年: 2014年08月28日 
JST資料番号: D0317A  ISSN: 1364-503X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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地震直前に電磁現象が観測されることは周知の事実と成っているが,岩石の破壊や変形に伴う電磁波発生のメカニズムは未解明の部分が多い。そこで本研究では,電磁現象及び岩石の機械的性質の間の関係を解明するために,石英の含有量が異なる二種類の岩石,花崗岩及び斑れい岩の一軸圧縮及び三点曲げの準静的及び動的試験を行った。曲げ試験では特別に花崗岩の亀裂入り試験片による試験も行った。自然界の岩石表面には無数の予亀裂が存在すると考えられるからである。Split Hopkinson Pressure Bar(SHPB)法を適用し,フェライトコアアンテナを試験片に近接させて,応力歪曲線及び電磁波を同時に計測した。その結果,何れの岩石についても,動的圧縮強さ,曲げ強さ,応力増大傾斜は静的試験よりは大きかった。従って,各強さ及び応力増大率には歪率依存性が存在する。予亀裂入り曲げ試験片を用いた試験では,亀裂伝搬時電磁波の計測強度は,試験片の最大応力拡大係数の増大に比例していた。この傾向は,全ての試験に共通していた。
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分類 (3件):
分類
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セラミック材料  ,  セラミック材料試験  ,  地球内部物理学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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