文献
J-GLOBAL ID:201402201142686233   整理番号:14A1271018

RE123を被覆した導体に基づく高磁場ソレノイド磁石の進歩と課題

Progresses and challenges in the development of high-field solenoidal magnets based on RE123 coated conductors
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号: 10  ページ: 103001,1-26  発行年: 2014年10月 
JST資料番号: T0607A  ISSN: 0953-2048  CODEN: SUSTEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
1986年に高温超伝導体(HTS)が発見されてから,科学および技術分野の内外における人々の超伝導に対する考え方が変わってきた。長い間,その有用性が議論されてきた超伝導体の活用が現実のものになり,動作が液体ヘリウムから液体窒素の世界になってきた。長い間,NbTiやNb3Snを基本とする高磁場磁石が確立されてきたが,多芯の導体が基本的であった。本稿では,希土類REを含むREBa2Cu3O7-x(RE123)を被覆した導体(CC)に基づく高磁場ソレノイド磁石の開発の進歩と課題について報告する。第2世代のRE123を被膜した導体の最近の急速な進歩によって,NbTi-Nb3Snを基本とした磁石の限界である23.5Tを越える磁場を発生できる超伝導ソレノイドの開発の道が開かれた。しかし,RE123磁石には,まだいくつかの基本的および技術的な課題がある。ここでは,最先端の超伝導導体および磁石に関する技術を概説する。本稿の目標は,高磁場磁石の発展と超伝導体技術の進歩の間の密接な関係を明らかにすることである。本稿では,超伝導導体の性能および生産処理能力を改善するための最新の開発を含むRE123 CCの作製技術の基本,RE123を基本とする磁石に関する重大な問題および革新的な設計概念,および現在構築中の磁石プロジェクトの概観について述べる。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
超伝導磁石 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る