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J-GLOBAL ID：201402201197033239   整理番号：13A1477701

バイオマス還元二酸化マンガン鉱の安定性に関する調査

An investigation on stability of biomass reduced manganese dioxide ore

著者 (6件)： Zhang Honglei (Coll. of Life Sci. and Bio-engineering,Beijing Univ. of Technol., Beijing) ,  Zhu Guocai (Inst. of Nuclear and New Energy Technol.,Tsinghua Univ., Beijing) ,  Yan Hong (Coll. of Life Sci. and Bio-engineering,Beijing Univ. of Technol., Beijing) ,  Zhao Yuna (Inst. of Nuclear and New Energy Technol.,Tsinghua Univ., Beijing) ,  Chen Fangpu (Inst. of Nuclear and New Energy Technol.,Tsinghua Univ., Beijing) ,  Wang Wenjuan (Inst. of Nuclear and New Energy Technol.,Tsinghua Univ., Beijing)
資料名： Acta Metallurgica Sinica  (Acta Metallurgica Sinica)
巻： 25  号： 6  ページ： 435-442  発行年： 2012年 
JST資料番号： C5023A  ISSN： 1006-7191  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究において,バイオマスによって還元した二酸化マンガン鉱の冷却過程における再酸化条件および速度論機構を調査して,還元酸化マンガン鉱の安定性を改善する方法を議論した。生成物の安定性に及ぼす温度,時間,バイオマスのチップサイズ,原材料厚さおよび異なる添加剤の影響を決定した。本鉱中のマンガンの原子価変化および還元生成物の再酸化速度論を研究した。その結果,還元温度および時間の減少,原材料厚さの増加,ならびに,わずかのH_2SO_4添加剤は,還元生成物の安定性に有利であった。再酸化の速度論機構は,E_1=25.10kJ/molの動的見かけ活性化エネルギーをもつ拡散によって支配され,そして,再酸化過程におけるマンガンの形態は,MnOからMn_3O_4に変化した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *バイオマス ,  *還元 ,  *酸化マンガン ,  過程 ,  速度論 ,  活性化エネルギー ,  酸化 ,  添加剤
準シソーラス用語： *二酸化マンガン ,  冷却過程 ,  見掛活性化エネルギー ,  再酸化

分類 (1件)： 金属工学一般  (WA01010O)

タイトルに関連する用語 (6件)： バイオマス ,  還元 ,  酸化 ,  マンガン鉱 ,  安定性 ,  調査