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J-GLOBAL ID:201402201759801757   整理番号:13A1675205

量子化学的方法及びABEEMσπ/MM変動電荷モデルによって研究した気相に於けるアラニンのミクロ水和

Microhydration of Alanine in Gas Phase Studied by Quantum Chemical Method and ABEEMσπ/MM Fluctuating Charge Model
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 344-350  発行年: 2013年 
JST資料番号: W0630A  ISSN: 1005-9040  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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アラニン-水に対する変動電荷相互作用ポテンシャル関数を,新しく開発したABEEMσπ/MM(分子力学に融合したσπレベルに於ける原子-結合電気陰性度等価法)のスピリット(spirit)で構築した。立体配座,水素結合(H-結合),相互作用エネルギー,電荷分布などの気体状の中性アラニン-H_2O_n(n=1~7)クラスタの特性を,量子力学(QM)及び構築したABEEMσπ/MMポテンシャルを用いて系統的に解析した。ABEEMσπ/MMモデルの結果は,QMの結果及び入手可能な実験データと良く一致した。孤立したアラニンについては,実験的構造に比べて,結合長及び結合角の平均絶対偏差(AAD)はそれぞれ0.002nm及び1.4°であった。アラニン-水クラスタについては,MP2/aug-cc-pVDZ//MP2/6-311+G(**)法に比べて,相互作用エネルギー及びH-結合長のAADはそれぞれ3.77kJ/mol及び0.012nmであった。ABEEMσπ電荷は系の配座の変化によって変動し,水とアラニンの間の相互分極(interpolarization)を正確かつ合理的に反映した。報告したアラニン-水ポテンシャル関数は,関連する二分子の水溶液に関する更なるシミュレーションのための基礎を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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