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J-GLOBAL ID:201402202145462480   整理番号:14A1378173

超音波Bモードイメージングの自動ダイナミックレンジ調整

Automatic dynamic range adjustment for ultrasound B-mode imaging
著者 (4件):
資料名:
巻: 56  ページ: 435-443  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: C0379B  ISSN: 0041-624X  CODEN: ULTRA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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医学的超音波イメージングでは,ダイナミックレンジ(DR)は表示信号の最大値と最小値との間の差として定義され,画質を判別する最も不可欠なパラメータの一つである。三次元(3D)超音波イメージングでは,DR値は3Dデータ取得中に調整されることはない。基準画像のヒストグラムに基づいて入力画像のヒストグラムを均一にするヒストグラムマッチング法はDR値を判別するのに適用される。しかし,それは,オーバーコントラスト画像をもたらす。今回,基準画像に類似の入力画像を操作することによりDR値を適応に調整する新しい自動DR調整(ADRA)法を提案した。提案のADRA法は基準画像のlog平均と各極値との間の距離比を使用する。ADRA法の性能を評価するために,基準画像と入力画像との間の類似性を相関係数(CC)を計算することにより測定した。生体内実験では,CC値はADRA法を適用することにより増加し,固定のDRデータに比べて,腎臓および肝臓データでは0.6872から0.9274および0.9274から0.9939に増加した。さらに,提案のADRA法は生体内肝臓および腎臓データではヒストグラムマッチング法よりも優れていることを示した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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音響信号処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
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