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J-GLOBAL ID:201402202622125718   整理番号:13A1210612

食物によって誘発された高脂血症のラットのパラオキソンアーゼとC反応性蛋白のゲニステインの影響

Effect of genistein on paraoxonase and C-reactive protein of the rats with food-induced hyperlipidemia
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 567-572  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2291A  ISSN: 1001-1978  CODEN: ZYTOE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]高度な脂質食物によって誘発される高脂血症ラットのパラオキソンアーゼ(PON1)活性と起炎因子C反応性蛋白(CRP)の上でゲニステインの影響を調査する。[方法]健康なSDラット(雄20匹と雌20匹)は,5つの群にランダムに分けられた:対照群,高脂血症モデル群,低用量genisein(1日につき0.5 mgkg(-1))群,高用量genisein(1日につき5 mgkg(-1))群とシンバスタチン群。すべての群は高脂肪の食物で供給されて,対照群を除いて腹膜内にトリクロルホン(10 mg kg(-1) day(-1),ip)を注射した。食物によって誘発された高脂血症モデルを確立した。薬用量は一週おきに測定される各ラットの体重によって調整された。薬剤投与は連続的に8週間続いた。コリンエステラーゼ,血液脂質,マロンアルデヒド,PON1とCRPの内容は,定期的な血液検査で測定された。ヘマトキシリン/エオシン(HE)染色は,ラット肝臓と大動脈弓の範囲内で病理学的変化を検査するのに用いられた。[結果]高脂血症モデル群と比較すると,TC,LDLCとAIのレベルはシンバスタチン群と高用量ゲニステイン群で有意に減少した。HDLC/TCはこの2つの群で有意に増加した。PON1活性は強化され,肝臓と大動脈弓の形態学的変化が腹腔内トリクロルホン注射と高度な脂質食物で治療を受けたラットで改善された間,CRPのそれと同様にMDAのレベルは有意に低下した。[結論]ゲニステインは,高度な脂質食物と腹腔内トリクロルホン注射によって誘発される高脂血症の発現を抑制できる。機序は,脂質異常血症の復帰,脂質過酸化の抑制,CRPに対する低下影響とPON1システムの調節に関するものである可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生薬の薬理の基礎研究  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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