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J-GLOBAL ID：201402202643432939   整理番号：13A1905126

錠剤成形サンプル調製を伴う蛍光X線分析による高リン製鋼スラグ中の成分の定量

Determination of components in high-phosphorus steel slag by X-ray fluorescence spectrometry with tabletting sample preparation

著者 (3件)： Duan Jiahua (Quality Measurement Test Center,Kunming Iron and Steel Group Co.,Ltd., Anning) ,  Ma Linze (Quality Measurement Test Center,Kunming Iron and Steel Group Co.,Ltd., Anning) ,  Zhang Libin (Quality Measurement Test Center,Kunming Iron and Steel Group Co.,Ltd., Anning)
資料名： Yejin Fenxi  (Yejin Fenxi)
巻： 33  号： 5  ページ： 36-40  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2412A  ISSN： 1000-7571  CODEN： YEFEET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 錠剤成形サンプル調製を伴う蛍光X線分析による製鋼転炉内の高リンスラグ中の9つの主要成分(TFe,SiO_2,CaO,MgO,Al_2O_3,MnO,P_2O_5,TiO_2およびV_2O_5)の定量方法を記述した。酸化カルシウムの定量結果に及ぼすサンプル保存方法の影響を調査した。実験により,密閉袋による錠剤の保存は,酸化カルシウムの低下試験結果を克服することができた。鉱物影響および粒径影響によって引き起こされる分析結果偏差を減少させるために,錠剤サンプル調製の最適条件を選択して,そして,マトリックス効果,スペクトル線の重なり,およびマトリックス干渉の補正のために,実証的係数法を用いて,実サンプル中の9つの主要成分の分析を達成することができた。提案方法の分析結果は,2%未満のRSDで,ICP-AESまたは化学分析法の値と一致した。本方法を,製鋼ダブルスラグ脱リン処理中の化学組成の高速監視に用いることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *蛍光X線分析 ,  試料調製 ,  製鋼スラグ ,  マトリックス効果 ,  分析機器 ,  酸化カルシウム ,  化学分析 ,  脱リン ,  最適条件 ,  化学組成
準シソーラス用語： サンプル調製 ,  ICP-AES ,  化学分析法 ,  脱リン処理

分類 (1件)： 金属,合金の物理分析  (CC03040V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 錠剤 ,  サンプル調製 ,  蛍光X線分析 ,  高 ,  リン ,  製鋼スラグ ,  定量