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J-GLOBAL ID:201402202701171300   整理番号:14A0888922

トウキと生物学的試料中のフェルラ酸の高感度測定のための電気化学的に還元した酸化グラフェン系電気化学センサ

Electrochemically reduced graphene oxide-based electrochemical sensor for the sensitive determination of ferulic acid in A. sinensis and biological samples
著者 (8件):
資料名:
巻: 42  ページ: 227-233  発行年: 2014年09月01日 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フェルラ酸(FA)を測定するための新しいボルタンメトリーセンサとして電気化学的に還元した酸化グラフェン(ERGO)修飾ガラス状炭素電極を使用した。走査電子顕微鏡法(SEM)とびラマン分光分析によって修飾電極の形態と微細構造を特徴付け,修飾電極の気化学的有効表面積もクロノクーロメトリー法により計算した。サイクリックボルタンメトリー(CV)と示差パルスボルタンメトリー(DPV)を用いて電気化学センサの検出特性を調べた。定電位法を使用してGCEの表面上にERGOを電着したことを見出した。提案の電極がERGOの優れた電気化学的性質のためにFAの酸化還元に電極触媒活性を示した。移動電子数(n),電極反応速度定数(ks)と電子移動係数(α)はそれぞれ1.12,1.24s-1と0.40と計算された。最適化条件下では,酸化ピーク電流は2.06×10-8 molL-1の検出限界で8.49×10-8 molL-1から 3.89×10-5 molL-1までFA濃度に比例した。また,この作製センサは一般的干渉種からの無視できる程度の干渉で許容可能な再現性,長期安定性および高い選択性を示した。ボルタンメトリーセンサが99.91%~101.91%の範囲の回収率値でトウキと生物学的試料中のFAを検出するために成功裏に適用された。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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分析機器  ,  電気化学反応 
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