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J-GLOBAL ID:201402202782796643   整理番号:13A1948164

m-メチルレッド誘導体をベースとした光および酸の二重感応有機ゲル形成

Light and acid dual-responsive organogel formation based on m-methyl red derivative
著者 (6件):
資料名:
巻: 11  号: 45  ページ: 7931-7937  発行年: 2013年12月07日 
JST資料番号: A0499C  ISSN: 1477-0520  CODEN: OBCRAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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分子内にメチルレッド構造を含む新規ゲル化剤(化合物1)の物性評価として,1)各種溶媒(アセトン,DMF,DMSO,メタノール,THF,トルエンなど)中でのゲル化能力評価,2)光照射下および酸性条件でのゲル化実験,3)SEMを用いた各種条件下でのゲル化状況の観察,4)UV,IRスペクトルおよびXRDによるゲルの観察,5)DFTによる構造最適化予測,などを行った。DMSO中の有機ゲル(化合物1)は光および酸に感受性があり,光または酸による刺激を受けた後のゲル構造は,ナノリング状からミクロスフェアまで変化した。ゲル状態と溶液状態の色も,光および酸の刺激のあとで変化が見られた。UV-visおよびFTIR実験より,π-πスタッキングと水素結合が,ゲル化に必要な主な駆動力であることがわかった。有機ゲルの水素結合は,外部刺激を受けた後に,明らかに強化されていた。XRD研究および分子モデル計算より,自己集合プロセスにおいて,二分子層構造となる集合体が形成していることがわかった。分子構造と極性は,光および酸による刺激の後で変化した。
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分類 (7件):
分類
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計算理論  ,  固-液界面  ,  応用物理化学的操作・装置  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  芳香族単環ヒドロキシルアミン及びヒドラジンその他の芳香族単環多窒素直結化合物  ,  芳香族単環アミン・イミン・第四アンモニウム・インモニウム  ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール 
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