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J-GLOBAL ID:201402202813271200   整理番号:13A1676985

その場重合法によって調製したポリフッ化ビニリデン膜の構造および特性に及ぼす凝固浴強度の影響

Effect of coagulation bath strength on structure and properties of poly (vinylidene fluoride) membranes prepared by in situ polymerization method
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 12-16,21  発行年: 2013年 
JST資料番号: W1530A  ISSN: 1007-8924  CODEN: MKYJEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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予備溶解PVDF溶液中のメタクリル酸-2-ヒドロキシエチル(HEMA)単量体のその場重合を通して,ポリフッ化ビニリデン(PVDF)およびポリ(メタクリル酸-2-ヒドロキシエチル)(PHEMA)の均質溶液を調製した。続いて,水とリン酸トリエチル(TEP)の混合物を凝固液として用いて,非溶媒熱誘起相分離法によって,相互連結細孔をもつ親水性PVDF膜を調製した。X線光電子分光法(XPS)結果から,膜表面に濃縮したPHEMAの量は,凝固液中の水成分の増加とともに増加した。走査型電子顕微鏡(SEM)および原子間力顕微鏡(AFM)によって,膜形態を調査した。その結果,上部表面は,凝固浴中の水成分の増加とともに,開放気孔から緻密構造に発達し,小さな表面粗度に結びついた。凝固浴中の水成分の増加とともに,形成膜の親水性は,大いに改善し,膜の初期接触角は,139.7°から64.7°に低下し,浸漬時間は,313秒から16秒に減少し,そして,改質膜の純水流束は,2300L/(m2h)から400L/(m2h)に減少した。改質による優れた濡れ性のため,本乾燥PVDF膜は,湿潤膜とほとんど同じ水流束を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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高分子化学一般 
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