文献
J-GLOBAL ID:201402202976814146   整理番号:13A1697705

感熱性超分岐ポリ(テトラヒドロフラン-co-グリシドール)の合成と制御相転移挙動

SYNTHESIS AND CONTROLLED PHASE TRANSITION BEHAVIOR OF THERMOSENSITIVE HYPERBRANCHED POLY(TETRAHYDROFURAN-co-GLYCIDOL)
著者 (5件):
資料名:
号:ページ: 456-461  発行年: 2013年 
JST資料番号: W0847A  ISSN: 1000-3304  CODEN: GAXUE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
骨格-感熱超分岐ポリエーテルを,テトラヒドロフランとグリシドールのカチオン性開環共重合により一段階で合成した超分岐ポリエーテルは,骨格にソフトポリテトラヒドロフランセグメントをもち,それらの構造を定量的13C-NMRにより特徴付けた。次に,分岐度と構造に取り込まれたグリシドール単位の比も,計算した。分子量と分子量分布を,サイズ排除クロマトグラフィー-多角度レーザ光散乱(SEC-MALLS)によって特徴付けた。水溶液中の超分岐ポリエーテルの熱応答性相転移挙動を,集中的に,熱セルを備えたUV-Vis分光計によって調査した。温度がLCSTより上に上昇したとき,超分岐ポリエーテルの水溶液のUV透過度が劇的に減少したが,位相転移の平衡は非常に遅く,相転移時間は最高30分であったことが判明した。同時に,相転移の速度論的とUV透過度の最終値は,温度に依存し,相転移過程を,温度の調節により効果的に制御できることを示唆した。TEM検査は,水溶液中の超分岐ポリエーテルが低温で凝集して,ミセルを形成できたことを明らかにした。そして,温度がLCSTより上に上昇したとき,ミセルは徐々に凝集し,遅く制御された相転移過程を引き起こした。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
相転移・臨界現象一般 

前のページに戻る