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J-GLOBAL ID:201402202982520731   整理番号:13A0504836

非光合成微生物コミュニティによるCO2固定における温度とpHの影響と,そのメカニズム分析

Influence of temperature and pH on CO_2 fixation by a non-photosynthetic microbial community and its mechanism analysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 45-51  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2105A  ISSN: 1001-6678  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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CO2は主な温室効果ガスの1つである。しかし,それはまた,最も大量の炭素源であり再生可能な資源でもある。非光合成微生物コミュニティによってCO2固定効率に影響を及ぼしているpHと温度の変化は,CO2を修正していた非光合成微生物コミュニティの適当な培養条件を見つけるために検討された。加えて,16S rDNA配列分析は,異なる文化条件の間のコミュニティ構造転換を分析するために適用された。結果は以下の通りだった。中間のpHが7前後で維持されたとき,好気的な微生物コミュニティは最高率で成長した。好気的な微生物コミュニティは温度の広い範囲(10度から40度)で生長することができ,10度は好気的微生物コミュニティとって,より高いCO2固定率を得るための最適温度であった。CO2固定率は温度とは逆の傾向で低下した。しかし,40度の温度で回復があった。平均では,好気的微生物コミュニティのCO2固定効率が嫌気性微生物コミュニティよりおよそ20%から25%高かった。DGGEパターンとDice係数は,さまざまな温度と中間pHの培養されたコミュニティの間に,有意差を現した。重要な微生物の種類は,pHまたは温度の変化によって有意に変化した。そして,それはCO2固定効率の変化にとって最も重要な原因である可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (4件):
分類
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微生物の生化学  ,  光合成  ,  細胞・組織培養法  ,  核酸一般 

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