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J-GLOBAL ID:201402203111951055   整理番号:14A0310989

アクチノイドイオン適合型キャピラリー電気泳動用蛍光プローブおよびプローブ錯体の精密分離検出技術の開発

著者 (3件):
資料名:
号: 2013-024  ページ: 2.2.3 (WEB ONLY)  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: U0296A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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放射性廃棄物を処分するためには,廃棄体に含まれる放射性核種の種類と量を確定することが定められており,多くの廃棄物試料を分析する必要がある。中でもアクチニド(An)イオン群は,非破壊分析が難しい長寿命核種であり,イオン交換法や抽出クロマトグラフィー等の化学分離後の放射線測定や質量分析は,煩雑な操作が不可欠で,多量の2次廃棄物が発生する。キャピラリー電気泳動法(CE)は,キャピラリー中で電気泳動的にイオン分離を簡単に行える方法で,極微量(nL)試料を非常に高い効率(~106段)で分離可能で,Anイオン群に対しても高度な分離が期待できる。本研究では,キャピラリー電気泳動-レーザー励起蛍光検出法(CE-LIF)に適合したアクチニドイオン用蛍光プローブの開発に着手し,最終的にはAnイオンをCE-LIF分離検出するだけの簡便・迅速な方法を目指し,研究項目は次の通りである;(1)CE-LIFに特化した適合型蛍光プローブの分子デザインと合成(2)CE分離場における新規金属間の精密分離モードの開発(3)オンキャピラリー濃縮法によるppqレベル超高感度検出法への挑戦。
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分類 (1件):
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放射性廃棄物 

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