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J-GLOBAL ID:201402203552961722   整理番号:13A1534396

MDDおよびMBT矯正用ブラケットの適用時のアライメントステージにおける切歯の3次元移動に対するTypodontモデルベース調査

The Typodont Model Based Investigation on Three-Dimensional Movement of Incisors in Alignment Stage when Applying MDD and MBT Orthodontic Brackets
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 494-501  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2256A  ISSN: 0258-8021  CODEN: ZSYXEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本プロジェクトは,アライメントステージにおけるMDDおよびMBT矯正用ブラケットの適用時のtypodontモデルにおける切歯の3次元運動の比較と,固定矯正装置の改善および臨床適用に対する参照の提供を目的とする。標準Class II division 1により,不正咬合の印象を,シリコンゴム印象材を用いて取り,印象にワックスおよびレジン歯を添加した。本研究において同一モデルを作成した。モデルをMBT群とMDD群(各群5)に無作為に分割した。デジタルモデルを,3次元光学スキャナATOSを用いた走査により得た。その後,水平,垂直および矢状3次元システムを確立した。直径0.36,0.41および0.46mmのニッケルチタン円形ワイヤを,歯矯正に適用した一方,45°Cの定温水に20分間浸潤させた。各々の水浸潤後,走査を行い新しいデジタルモデルを得た。Geomagicソフトウェアを用いて,各水浸潤前後に取った3次元デジタルモデルを重複させた。Geomagicソフトウェアがモデルに重複する時,3次元システムは重複参照だった。8つの切歯変化の端点をColorマップの使用により定量化した。データをSPSS17.0ソフトウェアパッケージを用いたt試験に対して分析した。水平:サイン点の37%が負の方向に移動し,データの75%が有意に異なり(P<0.05),これらの変化の81.5%がMDD群において低かった。矢状:サイン点の91.7%が唇側に移動し,データの83.4%が有意に異なり(P<0.05),これらの変化の73.3%がMDD群において低かった。垂直:すべてのサイン点が咬合により移動し,データの86.1%が有意に異なり(P<0.05),MDD群の変化は低かった。MDD矯正用ブラケットはアライメントステージにおいてlight forceの特徴を持ち,アライメントステージにおいて切歯の唇側および咬合による移動を防ぐためにclass II division 1不正咬合に適用可能である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
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矯正  ,  歯の基礎医学  ,  生体系モデル一般 

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