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J-GLOBAL ID:201402203758921140   整理番号:13A1211018

緑膿菌に対するサンサンマイシンAの活性に関するin vitroとin vivoでの予備研究

In vitro and in vivo preliminary study on the activity of sansanmycin A against Pseudomonas aeruginosa
著者 (7件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 196-201  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2249A  ISSN: 1001-8689  CODEN: ZKZAEY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的 臨床材料から分離された緑膿菌の株に対するサンサンマイシンAのin vitroおよびin vivoでの活性を評価すること。方法 in vitroでの実験では微量液体希釈法を用いて,緑膿菌の150の臨床分離菌に対してサンサンマイシンAと他の参照抗生物質のMIC値を測定した。最小殺菌濃度(MBC)を,平板計数法によって測定した。ex vivoによる実験で微量希釈法を適用し,サンサンマイシンAの血清殺菌活性(SBA)と血清抑菌活性(SBS)を測定した。結果 in vitroでの緑膿菌に対するサンサンマイシンAの活性はそれぞれ,8および16μg/mLのMIC(50)およびMBC(50)値のピペラシリンの活性とほぼ同じであった。しかし,緑膿菌に対するセフトリアキソンとチカルシリンのMIC(50)およびMBC(50)値が2から4倍サンサンマイシンAより高かった。サンサンマイシンのMIC範囲とMBC範囲はそれぞれ2>512μg/mLと2>512μg/mLであった。ンサンマイシンAには,緑膿菌に対する濃度依存性殺菌効果が認められた。ex vivo実験では,緑膿菌に対するサンサンマイシンAのピークSBSとSBA中央値はそれぞれ,1:256と1:128であった。結論 サンサンマイシンAは,緑膿菌に対してin vitroおよびin vivoで抗菌活性を示し,さらに研究し開発する価値があった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (4件):
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微生物学(ウイルス以外)一般  ,  抗生物質一般  ,  微生物検査  ,  抗細菌薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (3件):
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