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J-GLOBAL ID:201402203875980858   整理番号:13A1208751

綿のGhSPS1遺伝子のクローン化と分析発現パターン

Cloning and Analysis Expression Patterns of GhSPS1 Gene in Cotton
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 1031-1041  発行年: 2012年 
JST資料番号: W1459A  ISSN: 0578-1752  CODEN: CKNYAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]GhSPS1遺伝子をクローニングし,非生物的ストレス処置下の発現パターンを分析した。異なる組織で,また,線維発育段階で,遺伝子の転写パターンも検出した。[方法]GhSPS1のDNAとcDNA配列を,ゲノムウォーキングおよびオーバーラップPCRにより,綿からそれぞれクローニングした。綿の苗を非生物的なストレスで処置した場合の,GhSPS1の発現パターンを半定量的PCRを用いて分析した。4つの遺伝子(GhSPS1,GhSUS3,GhINVとGhCESA4)の特徴は,線維発育段階でリアルタイム定量的PCRによって調べた。[結果]DNAおよびcDNA配列の比較GhSPS,結果は,GhSPS1は,4 545 bpであり,1 035アミノ酸をコード化する3 108 bp ORFを伴い,10のイントロンと11のエクストロンを含むことを示した。半定量PCRの結果は,綿の苗をABAと低温で処置すると,GhSPS1のmRNAレベルが増加することを示した。高温処置において,GhSPS1の発現は,最初に減少して,その後少し増加した。リアルタイム定量的PCRによる遺伝子発現パターンの分析は,GhSPS1とGhSUS3すべての組織で発現することを示したが,最も発現度が高いのは,DAF胚珠,3 DAFおよび18 DAF線維であった。対照的に,GhINVトランスクリプトは,他の組織と比較して,3-15 DAF繊維で最も高く発現した。また,GhCESA4トランスクリプトは,18 DAF線維で最も高い発現レベルを持った。[結論]GhSPS1はSPSA科に属し,これは,ABA,低および高温処置を用いて誘発できる。遺伝子の発現には,初期の線維発生と二次性壁肥厚で親密関係を有する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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繊維料作物  ,  分子遺伝学一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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