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J-GLOBAL ID:201402203886125372   整理番号:13A1211912

乾燥地域の土壌構造,地表浸透と水貯留特徴に対する異なる輪作耕作パターンの作用

Effects of different rotational tillage patterns on soil structure,infiltration and water storage characteristics in dryland
著者 (7件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 85-94  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2454A  ISSN: 1002-6819  CODEN: NGOXEO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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土壌構造,地表浸透と水貯留特徴に関する無耕墾農法(NT),心土耕(ST)の輪作耕作パターンの作用を決定するために,2007年から2010年まで寧夏南部の乾燥地域において輪作耕作実験を行い,土壌容積密度,団粒,地表浸透率と利水効率に関し調査した。耕作処理は,NT/ST/NTから成り(初年度は無耕墾農法,2年めで心土耕,再び3年目に無耕墾農法),ST/NT/ST(初年度に心土耕,2年目に無耕墾農法,再び3年めで心土耕),そして,CT(3年間,従来の耕作)。結果は,CTと比較すると,0-60cmの土層のNT/ST/NTおよびST/NT/ST処理の土壌容積密度は,平均的に3.5%と6.2%減少したことを示した(P<0.05);0-20cm層で弾性が安定した団粒数(>0.25mm,DR(0.25))が10.28%(P<0.05)と20.26%(P<0.01)平均的に増え,>20-40cm土層で,それぞれ17.2%(P<0.05)と23.6%(P<0.01)増加した。0-10cmおよび>30-40cm層のNT/ST/NT処理の耐水性団粒の安定性率(WSAR)は,35.1%と45.8%増え(P<0.05),>10-20cmと>20-30cm層でそれぞれ101.7%と61.7%増加した(P<0.01)。異なる輪作耕作パターンは,非常に土浸透特性を拡大し,土利水効率および雨量使用比を改善した;CTと比較して,NT/ST/NTおよびST/NT/ST処理の雨量地表浸透率は,平均的にそれぞれ35.2%および15.3%増加し(P<0.05),利水効率(WUE)は7.2%および7.7%増加し(P<0.05),降水使用効率(PUE)は9.6%と10.7%(P<0.05)を増えた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
土壌物理  ,  植物の栽培一般 

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