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J-GLOBAL ID：201402204006238099   整理番号：14A0068539

長野県栄村の復興過程における外部人材の役割とこれからの復興むらづくりに向けて

著者 (1件)： 阿部巧 (中越防災安全推進機構 復興デザインセ)
資料名： 農村計画学会誌  (Journal of Rural Planning)
巻： 32  号： 3  ページ： 406-407  発行年： 2013年12月30日 
JST資料番号： Y0829A  ISSN： 0912-9731  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 長野県栄村の復興過程における外部人材の役割とこれからの復興むらづくりについて考察した。栄村ネットワークは,情報の発信・ボランティアセンターの運営を通した個人の参加の場,地域課題のスムーズな収集と発信によう専門性の高い組織の参加の場として「協働の場」を作りあげた。中越大震災の復興過程において,「中越復興市民会議」から「地域復興支援員」へ外部人材が展開した要因には,「量を増やし」,「継続性を担保する」ことの2つがある。外部人材は「ファシリテーター」→「コーディネーター」→「マネジャー」へ役割の変化が求められる。現状は,実働的な事務局は2名しかおらず,財政的にも安定したものではないが,むらづくりを皆で考え,行動する場を地域から作っていって欲しい。

シソーラス用語： *ネットワーク ,  *情報配布 ,  大地震 ,  行動 ,  *ボランティア ,  住宅 ,  過疎地区 ,  行為 ,  性質 ,  *管理者 ,  町づくり
準シソーラス用語： エンパワーメント ,  コーディネーション ,  コーディネーター ,  ファシリテーター ,  過疎地域 ,  継続性 ,  主体性 ,  情報発信 ,  新潟県中越大震災 ,  地域づくり ,  復興住宅

分類 (1件)： 都市計画一般,都市経済学  (RD01010S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 長野 ,  復興 ,  過程 ,  人材 ,  役割 ,  むら