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J-GLOBAL ID：201402204203167373   整理番号：13A1919930

高性能液体クロマトグラフィー蛍光検出による乳児用ミルク粉末中のD-カルニチンの定量

Determination of d-carnitine in infant milk powder by high performance liquid chromatography-fluorescence detection

著者 (3件)： Li Hongyan (Zhejiang Quality Inspection Inst. of Sci., Hangzhou) ,  Chen Xiaozhen (Zhejiang Quality Inspection Inst. of Sci., Hangzhou) ,  Zhang Hui (Zhejiang Quality Inspection Inst. of Sci., Hangzhou)
資料名： Fenxi Shiyanshi  (Fenxi Shiyanshi)
巻： 32  号： 7  ページ： 88-91  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2396A  ISSN： 1000-0720  CODEN： FENSE4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 蛍光検出法を伴う高速液体クロマトグラフィーを,乳児用ミルク粉末中の危険因子としての,D-カルニチンの分析用に開発した。抽出溶のpH値,派生反応の,温度,時間を含む,派生効果に影響するパラメータを研究した。良い抽出法を,エタノールの容積比20%(リン酸で,pH2.72.8に調整)と,超音波抽出時間20分で開発し,最適誘導条件を,温度40°C,10分,pH6.0と,280nmの励起波長で,発光波長328nmで,D-カルニチンの完全走査により,開発した。定量限界は5.0mg/kgであり,直線領域と相関係数は,それぞれ,20.0mg/Lと,0.9989であり,スパイクされた回収率は,相対標準偏差(RSD,n=5)5%未満で,68%80%であった。結果は,高感度と精度を有す本法が,危険因子としての乳児用ミルク粉末中の,D-カルニチンのモニター様に効果的であり,信頼出来ることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *高速液体クロマトグラフィー ,  *光検出 ,  *粉乳 ,  乳児 ,  抽出 ,  定量限界 ,  危険因子 ,  回収率 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  第四アンモニウム ,  アミノアルコール ,  アミノカルボン酸 ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： *高性能液体クロマトグラフィー ,  *蛍光検出 ,  *粉末ミルク ,  超音波抽出

分類 (2件)： 液体クロマトグラフィー  (CC04014L) ,  乳製品  (FJ12023U)

物質索引 (1件)： D-カルニチン

タイトルに関連する用語 (6件)： 高性能液体クロマトグラフィー ,  蛍光検出 ,  乳児 ,  ミルク粉末 ,  D-カルニチン ,  定量