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J-GLOBAL ID:201402204330014390   整理番号:12A1272318

TaLEA遺伝子を移植したPopulus simonii×P.Nigraからの耐寒性系統の選択

Selection of Cold Resistant Strains from TaLEA Gene Transferred Populus simonii×P.nigra
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 5-7,16  発行年: 2011年 
JST資料番号: C2441A  ISSN: 1000-5382  CODEN: DLDXEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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木本の耐寒性を調査するためにTaLEA(Tamatix sp.からの胚形成後期大量発現タンパク質遺伝子)を有する遺伝子組み換えPopulus simonii×P.nigraの11のクローンと非遺伝子組み換えのもの(WT)の間のPODおよびCAT活性,MDAの含有量およびクロロフィルだけでなく低温障害インデックス(CIインデックス)を研究する実験を実施した。結果は,各遺伝子組み換えクローンのMDA含有量はXL09を除いてWTのそれよりも低く,11の遺伝子組み換えクローンの平均MDA含有量はWTのそれよりも16.5%低かったことを示唆していた。WTと対比して,XL10およびXL11の抗酸化酵素の活性は相対的に高いことを示し,一方,他のそれらは相対的に低いことを示した。各遺伝子組み換えクローンのクロロフィル含有量はXL01を除いてWTのそれよりも優れており,11の遺伝子組み換えクローンの平均クロロフィル含有量は35.1mg g(-1)であり,これはWTのそれよりも6.4%低かった。さらにWTと比較して,XL03を除いて,CIインデックスのより低い値がすべての遺伝子組み換えポプラ植物で観察された。メンバーシップ関数で評価したXL11の耐寒性が最も強く,続いてXL10,XL14,XL04,XL07,XL03,XL13,WT,XL06,XL01,XL05およびXL09であった。これらの結果は,外部LEAのポプラ植物への導入はクローンの耐寒性,特に本研究のXL11,XL10,XL14およびXL04クローンに対する耐寒性を増強する可能性があることを示唆している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
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造林一般  ,  作物の品種改良  ,  分子遺伝学一般 
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