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J-GLOBAL ID:201402204515186790   整理番号:14A1097285

Design Expertソフトウェアを用いた,頬粘膜接着性ロラタジンウエファ剤の数学的最適化と予測性研究

Design Expert Supported Mathematical Optimization and Predictability Study of Buccoadhesive Pharmaceutical Wafers of Loratadine
著者 (5件):
資料名:
巻: 2013  号: Pharmaceutics  ページ: 197398 (WEB ONLY)  発行年: 2013年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:応答曲面法を適用して,ロラタジン(LOR)頬粘膜接着性ウエファ剤の開発を試みた。方法:頬粘膜接着性ポリマーとしてアルギン酸ナトリウム(A),親水性マトリックス成分としてラクトース一水和物(B)を利用し,32要因配置に従って,これらの要因が生体付着力,崩壊時間,パーセント(%)膨張指数,70%薬物放出に要する時間(t70%)に与える影響を評価した。応答変数に対する2つの独立変数の影響は,Design-Expertソフトウェアで作成した応答曲面図と等高線図によって解析し,満足度関数を用いて応答変数を最適化した。結果:LORとウエファ賦形剤の適合性は,示差走査熱量測定,FTIR分光法とX線回折(XRD)によって確認できた。TAXT2iテクスチャーアナライザーによって生体付着力を測定したところ,ウエファ剤が良好な生体接着能を有し,頬側口腔で薬物を維持するのに有益であると判断できた。結論:観察した応答結果は実験値に良く合致した。従って,少ない実験回数でロラタジンウエファ剤を製造でき,患者コンプライアンスに優れた製品を,製剤設計の概念で実現できると結論した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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製剤一般 

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