文献

J-GLOBAL ID：201402204515306230   整理番号：13A1210844

脳虚血再灌流ラットの海馬におけるJNK3発現に関する距骨注射の効果

Effect of astragalus injection on expression of JNK3 in hippocampus of cerebral ischemia reperfusion rats

著者 (4件)： Liu Shasha (Dept of pathophysiology,Chengde Medical Coll., Hebei, Chengde) ,  Gao Weijuan (Hebei Chemical & Pharmaceutical Coll., Shijiazhuang) ,  Qian Tao (Dept of pathophysiology,Chengde Medical Coll., Hebei, Chengde) ,  Zhang Xia (Dept of pathophysiology,Chengde Medical Coll., Hebei, Chengde)
資料名： Zhongguo Yaolixue Tongbao  (Zhongguo Yaolixue Tongbao)
巻： 28  号： 5  ページ： 665-670  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2291A  ISSN： 1001-1978  CODEN： ZYTOE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 脳虚血再灌流ラットの海馬でJNK3(c-Jun N末端キナーゼ3)タンパク質およびJNK3 mRNA発現に関して距骨注射効果を調査する。方法:脳虚血再灌流ラット・モデルは,4-血管閉塞法によって確立した。ラットは,4つの群にランダムに分けた:見かけ手術群,モデル群,距骨注射群および初期距骨注射群。見かけ手術群以外は,それから,0時間,0.5時間,2時間,6時間,24時間,72時間および120時間の再灌流時間によれば,一過性全脳虚血(30分)後の他の群は7つのサブセットに再分割した。距骨注射群は,距骨(12gのkg^(-1))虚血の30分前および24時間群,72時間群,120時間群は,手術後24時間毎に1回反復投与を与えた。最初の距骨注射群は,距骨注射で蒸留水の同用量で,腹膜内に射出した。ヘマトキシリン-エオシン染色法は,海馬CA1帯で形態学的変化を観察するのに用いた。免疫組織化学およびウエスタンブロットはJNK3タンパク質発現を測定するのに用いて,RT-PCRはJNK3mRNA発現測定に用いた。結果:ヘマトキシリン-エオシン染色は,距骨注射がラットの海馬CA1帯で神経単位の病理学的変化を有意に改善することを示した。見かけ手術群および比較して,JNK3タンパク質発現および海馬まさしく時点のmRNAは,120時間(P<0.05)以外は,明らかに,モデル群が増加した。モデル群と比較して,JNK3タンパク質発現および海馬のmRNAは120時間(P<0.05)以外,距骨注射群で明らかにその時点で減少したが,しかし,最初の距骨注射群(P>0.05)の明らかな変化がなかった。結論:さらに,ゲンゲ属注射は脳虚血および再灌流ラットの海馬でJNK3およびmRNA発現を阻害でき,それはJNK3タンパク質発現を阻害することができ,したがって,それは脳虚血および再灌流誘発の海馬ニューロン・アポプトーシスを阻害する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *虚血 ,  *再潅流 ,  海馬 ,  *JNK MAPキナーゼ ,  距骨
準シソーラス用語： *JNK3 ,  *虚血再潅流

分類 (1件)： 中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (8件)： 脳虚血 ,  再灌流 ,  ラット ,  海馬 ,  JNK3 ,  発現 ,  距骨 ,  注射