文献

J-GLOBAL ID：201402204606298036   整理番号：13A0587739

綿の2つの最も一般的に用いられるPGR型における体細胞不定胚形成の間のプロセスの組織学的観察

Histological Observation of the Processes during Somatic Embryogenesis in the Two Most Commonly Used PGR Regimes in Cotton

著者 (4件)： Zhu Huaguo (Shihezi Univ. Agricultural College/ The Key Lab. of Oasis Eco-agriculture,Xinjiang Production and Construction, Shihezi) ,  Zhang Xianlong (National Key Lab. of Crop Genetic Improvement,Huazhong Agricultural Univ., Wuhan) ,  Jin Shuangxia (National Key Lab. of Crop Genetic Improvement,Huazhong Agricultural Univ., Wuhan) ,  Liu Guanze (National Key Lab. of Crop Genetic Improvement,Huazhong Agricultural Univ., Wuhan)
資料名： Mianhua Xuebao  (Mianhua Xuebao)
巻： 24  号： 2  ページ： 159-166  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2409A  ISSN： 1002-7807  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 2つの最も一般的に用いられる植物成長調整物質型(PGR)は,体細胞不定胚形成のためのIKとDK処理である。綿hirsutum cv YZ-1の下子葉部からの部分を,4週間のカルス誘導媒体上で培養して,体細胞不定胚形成の分化媒体上で二次培養した。結果は,体細胞不定胚形成が2つの処理において起こることを証明した。IK処理において, 接種の後33日目に,体細胞胚は現れ, 分化の比率は97.6 %であった,そして,体細胞胚は,明らかな胚形成カルスの前に一般的に現れた。他方,体細胞不定胚形成を,DK処理において遅い段階で見受けた,体細胞胚は明らかな胚形成kalianから発生した,そして,カルス分化の比率はIK処理(わずか28.6 %であること)によるそれより明確に低かった。さらにまた,不定根はIK処理においてすべての移植片の表面にほとんど現れた,しかし,何もDK処理で見つからなかった。したがって,それぞれ,大多数の体細胞胚がDKとIK処理において一次分裂組織と皮質から始まったことを示唆している組織学的観察により,体細胞不定胚形成の2つの異なったパターンは2つの処理で起こった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ワタ ,  *不定胚形成 ,  植物組織 ,  不定胚 ,  カルス
準シソーラス用語： *体細胞不定胚形成 ,  体細胞胚 ,  胚発生カルス

分類 (2件)： 繊維料作物  (FC03077U) ,  植物形態学・解剖学  (EH01040Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 綿 ,  体細胞不定胚形成 ,  プロセス ,  組織学 ,  観察