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J-GLOBAL ID:201402204739581040   整理番号:14A0490830

室温以下でClF3を用いたLiPF6の合成

Preparation of LiPF6 using ClF3 below room temperature
著者 (6件):
資料名:
巻: 161  ページ: 11-14  発行年: 2014年05月 
JST資料番号: B0438C  ISSN: 0022-1139  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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LiPF6を合成するために-20から100°CでLiF,P(赤リン)とClF3の反応させた。最初にPとClF3を反応させPF5を合成した。次にPF5とLiFと反応させLiPF6を合成した。LiF,P(赤リン)とClF3からLiPF6を合成する反応は0°C以下で行うことができたが,ClF3の代わりにF2を用いた反応はそのような低温では進行しなかった。LiPF6合成反応は反応温度を上げることにより促進できる。しかしながら,反応温度を上げると,いくつかの副反応や,あるいは分解反応が起こる。高純度のLiPF6を得る最適条件は0°Cの反応温度で,反応時間5hで,出発混合物はLiF:P:ClF3=1:1:2(モル比)の組成であった。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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