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J-GLOBAL ID:201402204748130035   整理番号:13A1210422

相互作用している遺伝子の同時発現と高次クロマチン構成の方法を明らかにするゲノム全体のエンハンサー-プロモーター相互作用の特性評価

Characterization of genome-wide enhancer-promoter interactions reveals co-expression of interacting genes and modes of higher order chromatin organization
著者 (5件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 490-503  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2561A  ISSN: 1001-0602  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 中国語 (ZH)
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最近のエピゲノム研究は,ヒトゲノムにおいて何千もの潜在的エンハンサーを予測した。しかし,これらの潜在的エンハンサーのため目標プロモーターの組織的特性評価はなかった。H3K4me2を活性化エンハンサーとして用いて,著者らはヒトのCD4+T細胞においてゲノム全体のEP相互作用を確認した。6520の長距離クロマチン相互作用の間で,著者らは,1619のプロモーターと相互作用して,彼らの発現を強化する2067のエンハンサーを同定した。これらのエンハンサーは近づきやすいクロマチン領域内に存在して,いろいろなヒストン修正と重合酵素II結合と関係している。相互作用しているエンハンサーをもつプロモーターは相互作用しているエンハンサーのないそれらより高いレベルで発現する。また,その発現レベルは相互作用しているエンハンサーの数と明らかに相関している。興味深いことに,相互作用しているプロモーターは,組織特異的方法で共同発現する。著者らはまた,染色体が相互作用している領域の複数のレベルに組織されることを発見した。著者らの結果はEP相互作用の全体的な概観を定義して,さらにエンハンサー目標設定と長距離範囲のクロマチン構成のメカニズムを理解するために,データセットを提供する。未処理および分析されたクロマチン相互作用データのための遺伝子発現オムニバス登録番号は,GSE32677である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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遺伝子の構造と化学 

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