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J-GLOBAL ID:201402204755466855   整理番号:13A1212147

心臓外科患者の容量応答性評価における非侵襲性USCOMと下肢挙上試験

Non-invasive USCOM and passive leg raising test in evaluation of volume responsiveness in cardiac surgery patients
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 416-420  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2245A  ISSN: 1002-1949  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:心臓外科患者における容量応答性予測するための下肢挙上を併用した非侵襲性USCOM法の可能性を評価する。方法:2010年2月から2010年6月までの間に,心臓弁置換術を受けた容量拡大を必要としている術後患者を登録の適格者とし,4段階(半横臥位,仰臥位で胴体を低くした45°でのPLR,半横臥位での背部,6%ヒドロキシエチルスターチ500mL注入による容量拡大)の試験を行った。USCOM装置を用いて一回拍出量(SV)及び心拍出量(CO)の非侵襲的測定を継続的に評価した。容量拡大によるSV増加が15%の患者と15%未満の患者をそれぞれ応答者及び非応答者として分類した。結果:容量拡大が必要な心臓外科患者80例を登録した。十分なドップラーシグナルが得られなかったため9例は除外した。輸液に対する反応において,32例(45.1%)はSV15%の増加を示す応答者であった。受信者動作特性分析では,PLRによるΔSVの濃度曲線下面積は0.84±0.05であった。PLR中のSV15%以上の増加は感受性56%及び特異性100%を示す容量反応性,陽性適中率65%,陰性適中率100%を予測した。結論:USCOMを用いて非侵襲的に測定されたSVのPLR誘導性変化は,心臓手術後の患者における輸液反応性の予測に役立つ可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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