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J-GLOBAL ID：201402204950750614   整理番号：13A0610259

エタノール/ディーゼル・ブレンドで燃料を供給されるディーゼルエンジンの燃焼と排出ガス特性に関する実験的な調査

Experimental investigation on combustion and emission characteristics of diesel engine fueled with ethanol/diesel blends

著者 (5件)： Li Mingdi (School of Automobile and Traffic Engineering,Jiangsu Univ., Zhenjiang) ,  Wang Zhong (School of Automobile and Traffic Engineering,Jiangsu Univ., Zhenjiang) ,  Xu Guangju (School of Automobile and Traffic Engineering,Jiangsu Univ., Zhenjiang) ,  Chen Lin (School of Automobile and Traffic Engineering,Jiangsu Univ., Zhenjiang) ,  Li Lilin (School of Automobile and Traffic Engineering,Jiangsu Univ., Zhenjiang)
資料名： Nongye Gongcheng Xuebao  (Nongye Gongcheng Xuebao)
巻： 28  号： 2  ページ： 29-34  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2454A  ISSN： 1002-6819  CODEN： NGOXEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 実験を,YZ4DB3ディーゼルエンジンで行った。インジケータ線図とエタノール/ディーゼル・ブレンドで燃料を供給されるディーゼルエンジンの排出物を測定した。エタノール/ディーゼル・ブレンドの焼却プロセスと排出物を分析した。結果は,エタノール比率の増加で,点火遅れ期間が遅れ,燃焼終了を進め,そして,燃焼期間は短くなることを示した。低負荷で,E10とE20のピーク・シリンダー内圧はディーゼルのそれより0.2と0.4 MPa低かった。そして,拡散燃焼のピーク放熱量速度が増加した。全荷重で,エタノール/ディーゼル・ブレンドのピーク・シリンダー内圧はディーゼルのそれとほとんど同じだった。そして,混合燃焼のピークの放熱量率が上昇した。ディーゼルと比較して,エタノール/ディーゼル・ブレンドの煙は,かなり減った。エタノール比率は,NOx排出にほとんど影響を及ぼさなかった。エタノール比率の増加で,特に低負荷で,HCとCO放出は増加した。エタノール/ディーゼル・ブレンドとディーゼルの燃料消費量は,ほとんど同じであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ディーゼル機関 ,  燃焼 ,  *排ガス ,  アルコール燃料 ,  ディーゼル燃料 ,  *混合燃料 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： ディーゼルエンジン ,  ディーゼル燃焼 ,  *排出ガス

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (9件)： エタノール ,  ディーゼル ,  ブレンド ,  燃料 ,  ディーゼルエンジン ,  燃焼 ,  排出ガス ,  実験 ,  調査