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J-GLOBAL ID:201402205021729879   整理番号:14A1476220

高パワーの中間赤外スーパーコンティニューム源:現状と将来の展望

High-power mid-infrared supercontinuum sources: Current status and future perspectives
著者 (1件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 189-235  発行年: 2014年09月 
JST資料番号: H0507B  ISSN: 0079-6727  CODEN: PQUEAH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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中間赤外(中間IR)スーパーコンティニューム(SC)源は最近大きな関心を持たれており,スペクトル分子指紋,レーザ手術,及び赤外対策などの応用に重要な技術である。しかし,この技術が面している挑戦的課題の一つは,少なくとも2-5μmの,特に中間IR領域に向けた非常に効率が良い出力分布のスペクトルバンドをカバーする高パワーの広帯域光をどのようにして得るかである。これは上記の実際の応用でこれらを使うとき直接影響が出る。典型的に,モード同期レーザから得られる高強度のフェムト秒パルスによる非線形ファイバ片をポンプしてSCが発生される。この方法により幅広い連続波が発生できるが,その出力はたったミリワットのレベルに制限されている。従って,もっと高パワーのSC光を実現するため,ポンプ源に他のレーザシステムを用いる必要がある。本論文では,平均出力が0.4Wを超え,同時に2.4μmを超える連続スペクトルの長波長端に限定してSC源を簡単に概説した。先ず,SC発生の概念を,この過程を支配する非線形現象と最も重要な中間IRファイバ材料を含めて簡単に概説した。この研究を追跡して,シリカ及びソフトガラスファイバにおけるSC発生の主要な結果を著者の実験結果を含めた概説を紹介した。より長波長に向けた効率良いパワー分布が得られる様々なポンプスキームを使った,高パワーSC発生を強調した。論文最後にいくつか議論と有望な予測を提案した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光導波路,光ファイバ,繊維光学 

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