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J-GLOBAL ID:201402205105301599   整理番号:14A0960790

片持ち梁に基づく圧電エネルギーハーベスタの新しい出力パワー見積り法

New output power estimation method for cantilever-based piezoelectric energy harvesters
著者 (4件):
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巻: 53  号: 7S  ページ: 07KE04,1-07KE04,4  発行年: 2014年07月 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この報告において我々は,片持ち梁に基づく圧電エネルギーハーベスタ(CPEH)について,出力パワーの新しい見積り法を述べる。エネルギーハーベスタを電子部品として実際に適用するために,振動モード関数に基づいて,出力パワーだけでなく寸法と振動条件もまた考慮に入れた設計方程式を,新しく提案した。この方程式を用いてエネルギーハーベスタを,IEEE 802.15.4に基づく通信チップを駆動するために設計し製作した。結果として我々は,9.8m/s2の振動加速度と共に1.5kHzの共振周波数において,730nWの出力パワーを持ったエネルギーハーベスタの開発に成功した。ハーベスタの寸法は1mm3より小さかった。出力パワーは設計値とよく一致し,通信チップを間欠モードで駆動するのに十分である。(翻訳著者抄録)
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引用文献 (24件):
  • N. Xu, S. Rungwale, K. K. Chintalapudi, D. Ganesan, A. Broad, R. Gobindan, and D. Estrin, Proc. 2nd Int. Conf. Embedded Networked Sensor Systems, 2004, p. 13.
  • J. Paek, K. Chintalapudi, R. Govindan, J. Caffrey, and S. Masri, Proc. 2nd IEEE Workshop Embedded Networked Sensors, 2005, p. 1.
  • Z. Bao, M. Hara, M. Mitsui, K. Sano, S. Nagasawa, and H. Kuwano, Jpn. J. Appl. Phys. 51, 07GC23 (2012).
  • T. Konno, M. Hara, and H. Kuwano, Proc. Joint UFFC, EFTF, and PFM Symp., 2013, p. 1930.
  • M. Weiser, Sci. Am. 265, 94 (1991).
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