文献
J-GLOBAL ID:201402205178036214   整理番号:14A1124249

光電気化学活性の増強のためのin situ Agドープによる黒鉛状窒化炭素の同時ナノ構造及びヘテロ接合技術

Simultaneous nanostructure and heterojunction engineering of graphitic carbon nitride via in situ Ag doping for enhanced photoelectrochemical activity
著者 (8件):
資料名:
巻: 163  ページ: 611-622  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
g-C3N4ナノシート,金属銀及びMoS2ナノシートからなる新しいメソ多孔性三元光触媒を,単純なワンポットプロセスでのメラミンと数層MoS2の熱重合において多機能性変性剤としてAgNO3を用いて調製した。AgNO3からの気泡は特別に柔軟なテンプレートを形成してメラミンの重合挙動をin situに変え,増強された光吸収を示す薄膜g-C3N4ナノシートと大形多孔性構造を生みだした。溶液ベースのソフト化学合成はg-C3N4ナノシートへの金属銀の一様な浸透と,得られたナノ複合物中における超薄MoS2ナノシートの高い分散性を可能にした。金属銀とg-C3N4ナノシートとの間のin situカップリングはナノスケールのMott-Schottky効果をもたらし,電荷分離と移動の効果的なチャネルを提供し,後者のエネルギー帯を調整した。より重要なことは,g-C3N4ナノシートの変調されたエネルギー帯は二次元g-C3N4/MoS2ヘテロ接合の界面での光生成電子-正孔対の分離と移動を相乗的に促進することである。その結果三元ナノ複合物は他の参照材料に比べて擬似太陽光照射下において改善された光電気化学的性能と光触媒活性を示した。これらの結果は半導体光触媒の設計と大規模製造に関する新しい知見を提供するものである。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学反応 

前のページに戻る