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J-GLOBAL ID：201402205196626673   整理番号：14A0155914

ガラスレンズのモールドプレスにおける最適成形条件の評価

Evaluation of Optimal Condition for Press Molding of Glass Lens

著者 (4件)： 伊藤寛明 (青山学院大 理工) ,  荒井政大 (信州大 工) ,  木村皇輝 (信州大 大学院理工学系研究科) ,  柴原直幸 (信州大 大学院理工学系研究科)
資料名： 日本機械学会論文集 A編(Web)  (Transactions of the Japan Society of Mechanical Engineers. Series A (Web))
巻： 79  号： 807  ページ： 1685-1689 (WEB ONLY)  発行年： 2013年 
JST資料番号： U0182A  ISSN： 1884-8338  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 両球面ガラスレンズの最適モールドプレス成形条件を明らかにするために,成形試験および有限要素解析を実施した。特に,転写形状に及ぼす徐冷時間の影響を確認するため,徐冷時間を様々に変化させて成形試験を実施した。成形試験結果より,徐冷時間を長く設定することで,レンズ形状誤差を低減できることが確認された。また,数値解析結果においても成形試験結果と同様の傾向を表現することが可能であった。さらに,数値解析により,成形中のレンズ内部の温度分布および内部応力を詳細に調査した結果,本研究における最適な徐冷時間は300~600秒程度,好ましくは600秒以上であることを明らかにした。(著者抄録)

シソーラス用語： *レンズ ,  球面 ,  *成形 ,  条件 ,  最適化 ,  数値解析 ,  転写 ,  冷却 ,  誤差 ,  温度分布 ,  内部応力 ,  熱粘弾性
準シソーラス用語： *ガラスレンズ ,  両球面 ,  *プレスモールディング【レンズ】 ,  *成形条件 ,  成形試験 ,  有限要素解析 ,  徐冷時間 ,  形状誤差

分類 (2件)： ガラスの製造  (YC02020O) ,  光学器械要素とその材料  (QF05020K)

タイトルに関連する用語 (5件)： ガラス ,  レンズ ,  モールドプレス ,  成形条件 ,  評価