文献

J-GLOBAL ID：201402205563850372   整理番号：14A0935390

イオン移動度分光法 UCSB(カリフォルニア大学サンタバーバラ校)における開発の個人的見解

Ion mobility spectrometry: A personal view of its development at UCSB

著者 (1件)： BOWERS Michael T.
資料名： International Journal of Mass Spectrometry  (International Journal of Mass Spectrometry)
巻： 370  ページ： 75-95  発行年： 2014年09月15日 
JST資料番号： D0625A  ISSN： 1387-3806  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イオン移動は新たに発見された現象ではない。それは,20世紀始めのLangevinまで遡れる根源を持つ。著者らグループは,1990年頃,偶然,初めて関与し,本報は,この幸福な偶然に対応し,過去25年,UCSB(カリフォルニア大学サンタバーバラ校)で明らかになったことの簡単な説明である。遷移金属原子イオンを用い,まさに小規模に開始し,カーボンクラスタ,合成高分子,多くのタイプの生体分子,最終的にペプチドや蛋白質のオリゴマ組織へと推移していった。この道に沿って,数世代の機器の設計,構成(尚,現在進行中の過程)を進めた。また,恐らく最も重要だが,始めからの実験により理論を導入した。これは,原子論的側面(モデル)が,他の興味深いが,十分な情報を与えていない断面測定(炭素クラスタの)に関し築かれることを可能にする結婚である。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *スペクトロスコピー ,  イオン輸送 ,  *技術展望 ,  *技術史 ,  分析機器 ,  設計 ,  *イオン移動度分光分析
準シソーラス用語： *イオン移動度分光法 ,  イオン移動 ,  機器設計

分類 (2件)： 分光分析  (CC03012W) ,  分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (4件)： イオン移動度分光法 ,  開発 ,  個人 ,  見解