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J-GLOBAL ID：201402206095949974   整理番号：14A0276242

紫外発光(Zn_1-XMg_X)Al₂O₄蛍光体の合成と電子線励起発光特性

Synthesis and cathodoluminescent properties of UV emitting (Zn_1-XMg_X)Al₂O₄ phosphor

著者 (4件)： 石永健揚 (静岡大 大学院工学研究科) ,  小南裕子 (静岡大 大学院工学研究科) ,  中西洋一郎 (静岡大 電子工研) ,  原和彦 (静岡大 電子工研)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 113  号： 408(EID2013 13-33)  ページ： 89-92  発行年： 2014年01月17日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 紫外発光(Zn_1-XMg_X)Al₂O₄蛍光体の合成と電子線励起発光特性について研究を行った。PLEスペクトルの結果から,Mg比Xの増加に伴って,(Zn_1-XMg_X)Al₂O₄の吸収端は高エネルギー側ヘシフトした。このことから,Mgをドープすることで(Zn_1-XMg_X)Al₂O₄のエネルギーギャップが広がったと考えられる。さらに,CLスペクトルの結果から,焼成温度の上昇によって,230nmの主ピークのほかに,新たに280nmのピークが現れた。また,280nmのピークは加速電圧が高いほど弱くなることが明らかとなった。このことから,もう一つの新たな準位が試料の表面近傍に形成されたと考えられる。(著者抄録)

シソーラス用語： *紫外線 ,  *発光 ,  *蛍光体 ,  *陰極線ルミネセンス ,  電子ビームポンピング ,  *亜鉛化合物 ,  *マグネシウム化合物 ,  *アルミン酸塩 ,  光ルミネセンス ,  スペクトル ,  吸収端 ,  マグネシウム ,  ドーピング ,  エネルギーギャップ ,  温度 ,  昇温 ,  放射強度 ,  焼成温度 ,  発光強度
準シソーラス用語： 光ルミネセンススペクトル

分類 (1件)： 半導体のルミネセンス  (BM08092S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 蛍光体 ,  電子線励起 ,  発光特性