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J-GLOBAL ID:201402206406766364   整理番号:14A1146913

(Ti0.8Mo0.2)C-Niサーメットのミクロ組織と機械的性質に及ぼすNi量の効果

Effect of Ni Contents on Microstructures and Mechanical Properties for (Ti0.8Mo0.2)C-Ni Cermets
著者 (5件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 1451-1454 (J-STAGE)  発行年: 2014年 
JST資料番号: G0668A  ISSN: 1345-9678  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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2つのミリングプロセスによって,(Ti0.8Mo0.2)C-xNiサーメット(x=10,20,30および40mass%)を作製した。すなわち,第1に,Ti,MoおよびC粉末のメカニカルアロイングによって作製する(Ti0.8Mo0.2)C(プロセスI)と,第2に,タンブリングボールミリングによって72h混合したメカニカルアロイング(Ti0.8Mo0.2)Cと市販Ni粉末(プロセスII)である。(Ti0.8Mo0.2)C-40Niについては,プロセスIIのミリング時間は72hに加え96hとした。破壊靭性付Vickers硬さおよび定量的ミクロ組織パラメータを測定し,分析した。サーメットの破壊靭性と硬さの関係は,以前の研究および96hの(Ti0.8Mo0.2)C-40Niのそれより低い破壊靭性である72hの(Ti0.8Mo0.2)C-40Niの事例を除き,サーメットの以前のデータから導いた近似曲線上にあった。サンプルの隣接度は,96hの(Ti0.8Mo0.2)C-40Niのそれらより高い72hの(Ti0.8Mo0.2)C-40Niの事例を除き,硬い相の量の増加とともに増加する傾向がある。他方,両(Ti0.8Mo0.2)C-40Niの硬い相の変化の係数はほとんど同じであった。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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セラミック・磁器の性質 
引用文献 (19件):
  • 1) M. Sugiyama and H. Suzuki: J. Jpn. Inst. Met. 24 (1960) 689–692 (in Japanese).
  • 2) M. Humenik, Jr. and N. M. Parikh: J. Am. Ceram. Soc. 39 (1956) 60–63.
  • 3) N. M. Parikh and M. Humenik, Jr.: J. Am. Ceram. Soc. 40 (1957) 315–320.
  • 4) H. Suzuki, K. Hayashi, O. Terada and M. Fukuda: J. Jpn. Soc. Powder Powder Metall. 21 (1974) 51–55 (in Japanese).
  • 5) D. Mari, S. Bolognini, T. Viatte and W. Benoit: Int. J. Refract. Met. Hard Mater. 19 (2001) 257–265.
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