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J-GLOBAL ID：201402206529265823   整理番号：14A0845924

ウレタン樹脂用新規PPGの塗膜防水材用途への展開

著者 (1件)： 前川雄一 (三洋化成工業)
資料名： JETI  (JETI)
巻： 62  号： 7  ページ： 27-32  発行年： 2014年06月30日 
JST資料番号： F0013B  ISSN： 0289-4343  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ウレタン樹脂はポリプロピレングリコール(PPG)に代表されるポリオールの水酸基と,ポリイソシアネートのイソシアネート基(NCO基)の反応により生成するウレタン結合を有する高分子材料の一般名称である。反応性と耐水性に優れる新規PPG「プライムポール」の特徴と塗膜防水材用途への展開について紹介した。PPGの1級OH基比率を高くするためには末端にEOを付加させる必要があり,置換基がかさ高い触媒トリス(ペンタフルオロフェニル)ボランを使用した。これにより1級OH基比率を約70mol%まで高めており,耐水性と反応性を両立できた。

シソーラス用語： *ポリウレタン ,  *ポリプロピレンオキシド ,  反応性 ,  耐水性 ,  *塗膜防水 ,  ポリイソシアネート ,  ヒドロキシ基
準シソーラス用語： ヒドロキシル基 ,  *ウレタン樹脂 ,  *ポリプロピレングリコール ,  OH基 ,  水酸基

分類 (1件)： ポリウレタン  (YH07130G)

物質索引 (1件)： ペンタフルオロフェニルボラン酸

タイトルに関連する用語 (5件)： ウレタン樹脂 ,  PPG ,  塗膜防水 ,  用途 ,  展開