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J-GLOBAL ID：201402206870955048   整理番号：14A1155211

被災地からの発信 第20回 東北大学における震災復興支援への取組み

著者 (2件)： 坂巻隆史 (東北大 災害科学国際研) ,  真野明 (東北大 災害科学国際研)
資料名： 土木学会誌  (Civil Engineering)
巻： 99  号： 10  ページ： 42-45  発行年： 2014年10月15日 
JST資料番号： F0027A  ISSN： 0021-468X  CODEN： DOGAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 東日本大震災直後の2011年4月に設立された災害復興新生研究機構について紹介した。現在8課題の機構コミットメント型プロジェクトの推進と100以上の構成員提案型のプロジェクトの推進・支援を行なっている。8課題プロジェクトは以下の通り,1)災害科学国際研究推進,2)地域医療再構築,3)環境エネルギー,4)情報通信再構築,5)東北マリンサイエンス,6)放射性物質汚染対策,7)地域産業復興支援,8)復興産学連携推進。これらのうち2012年に発足した災害科学国際研究所では全7研究部門からなり,工学,理学・医学・人文社会科学系の研究者100名以上が調査・研究を展開している。また2014年には東北大学インフラマネジメント研究センターを立ち上げ,東北地方にあるインフラ全体の点検情報などを集約してマネジメントすることを目指している。

シソーラス用語： 震災 ,  助成 ,  東北地方 ,  インフラストラクチャー ,  *大学 ,  宮城県 ,  *研究所 ,  *災害復旧 ,  東日本大震災 ,  復興支援
準シソーラス用語： インフラマネジメント研究センター ,  災害科学国際研究所 ,  災害復興新生研究機構 ,  東北大学

分類 (2件)： 研究開発  (RA01040Q) ,  自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (2件)： 被災地 ,  支援