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J-GLOBAL ID：201402207052231308   整理番号：13A1544231

高グルコース誘導性心筋細胞のアポトーシスにおける小胞体ストレスの作用

著者 (3件)： LIU Chang (遼寧医学院第一附属医院内分泌科, 遼寧, 錦州) ,  WANG Jun (遼寧医学院第一附属医院内分泌科, 遼寧, 錦州) ,  JIANG Dingwen (遼寧医学院第一附属医院内分泌科, 遼寧, 錦州)
資料名： Guangdong Yixue  (Guangdong Yixue)
巻： 33  号： 1  ページ： 59-62  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2430A  ISSN： 1001-9448  CODEN： GUYIEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:高グルコース誘導性心筋細胞のアポトーシスにおける小胞体ストレスの作用を検討する。方法:酵素混合ワンステップ消化法で新生SDラットの心筋細胞を調整し、高グルコース誘導モデルを作製し、培養心筋細胞を三群に分ける:マンニトール(対照群)、高グルコース(25 mmol/L)群と高グルコース+抗酸化剤群(NAC群)、それぞれの実験群の活性酸素(ROS)の含量を測定し、RT-PCR法で心筋細胞内の小胞体ストレスのバイオマーカーGRP78、CHOPとCaspase-12の発現を測定する。結果:対照群に比べ、高グルコース心筋細胞中のROSが明らかに増加し、アポトーシス率が上昇した(P<0.01)。高グルコース群に比べ、NAC群のROSが減少した(P<0.01)。アポトーシス率が低下した(P<0.01);NAC群に比べ、高グルコース群の小胞体ストレスバイオマーカーのmRNA発現が顕著に上昇した(P<0.01)。抗酸化剤は小胞体ストレスバイオマーカーのmRNA発現を抑制した(P<0.01)。結論:小胞体ストレス経路は高グルコース経路は高グルコース誘導心筋細胞のアポトーシスに寄与した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *単糖類 ,  *心筋細胞 ,  *アポトーシス ,  *小胞体ストレス ,  酵素的分解 ,  糖アルコール ,  酸化防止剤 ,  活性酸素 ,  RT-PCR法 ,  *シャペロンタンパク質 ,  転写因子 ,  *カスパーゼ ,  遺伝子発現 ,  バイオマーカー ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： *グルコース誘導体 ,  *GRP78 ,  *CHOP ,  *カスパーゼ12

分類 (4件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  生物学的機能  (EB06020T) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  生物学的機能  (EB03040U)

物質索引 (2件)： マンニトール ,  グルコース

タイトルに関連する用語 (4件)： グルコース ,  心筋細胞 ,  アポトーシス ,  小胞体ストレス