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J-GLOBAL ID:201402207295252338   整理番号:14A0560615

グリーンクリック反応として高分子化学へのUgi反応を導入した半官能性ブロック共重合体の調製

Introducing the Ugi reaction into polymer chemistry as a green click reaction to prepare middle-functional block copolymers
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 2704-2708  発行年: 2014年04月21日 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Ugi反応は1959年に4コンポーネント反応として発見され,アルデヒド/ケトン,アミン,カルボン酸およびイソシアニドの間の縮合反応からなっている。温和条件(触媒フリー,室温,約0.5時間)下での高効率Ugi反応で,一連の官能性高分子(1:半蛍光性ブロック共重合体,2:半反応性ブロック共重合体,3:ミクトアーム星型共重合体)の合成に成功した。これらの結果から,Ugi反応が,従来の2コンポーネントクリック反応のように挙動するだけでなく,特異なマルチコンポーネント性による生成物への新官能性を容易に埋め込むことができることを示した。
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分類 (1件):
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重合反応一般 

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