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J-GLOBAL ID:201402207705760930   整理番号:14A1120946

鉄筋コンクリート造有開口壁の終局強度と変形能の評価法

Evaluating Methods of Strength and Deformation Capacity of Reinforced Concrete Walls with Openings
著者 (2件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 101-112 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: U0413A  ISSN: 2186-2745  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本研究では,既往の実験データを広く集めて,鉄筋コンクリート造有開口壁の終局強度と変形能の評価法に関する検討を行った。具体的には,先ず無開口壁用のせん断強度式に2010年に改定された日本建築学会のRC規準による開口低減率を乗じる方法を検討した。用いた無開口用の強度式は広く用いられている実験式およびトラスアーチによる理論式である。次に,開口左右の袖壁付き柱の強度の和とする方法についても検討した。変形能については,トラスアーチによる強度算定法に基づき,コンクリート強度の有効係数を用いて直接変形能を求める方法の可能性を検討した。その際,開口低減率を用いる場合と開口左右の袖壁付き柱の強度の和にする方法の2通りを考慮した。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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コンクリート構造  ,  壁 
引用文献 (33件):
  • 1) 日本建築学会:鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説2010
  • 2) 日本建築学会:鉄筋コンクリート造建物の保有水平耐力計算と地震被害,2011年度日本建築学会大会(関東)構造部門(RC構造)PD資料,2011.8
  • 3) 加藤大介,壁谷沢寿海,小谷俊介,青山博之:鉄筋コンクリート造有開口壁の耐震設計法, コンクリート工学論文集, Vol.2, No.2,pp.143-152,1991
  • 4) KATO, D., KABEYASAWA, T., OTANI, S. and AOYAMA, H., Earthquake-Resistant Design of Shearwalls with One Opening, ACI Structural Journal, Vol.92, No.4, pp.495-500, July-August 1995
  • 5) 加藤大介,杉下陽一,小倉宏一,大谷裕美:鉄筋コンクリート造連層有開口耐震壁の変形能の評価方法,日本建築学会構造系論文集,第530号,pp.107-113,2000.4
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