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J-GLOBAL ID:201402207751937399   整理番号:14A0430980

パラジウム触媒を用いたアルキンから得られる化学物質

Chemicals from Alkynes with Palladium Catalysts
著者 (2件):
資料名:
巻: 114  号:ページ: 1783-1826  発行年: 2014年02月12日 
JST資料番号: B0256A  ISSN: 0009-2665  CODEN: CHREAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文はアルキンを出発化合物としてパラジウム触媒を用いた種々の化合物合成法に関するレビューである。まずパラジウム触媒を用いたアルキンへの分子間付加による以下の化合物合成法についてまとめた。すなわち炭素環状化合物,複素環化合物,ビニルアレーン,アクリル酸とそのエステル及びアミド,ケトン,アリル及びビニルエーテル,エナミン,イミン及びアリルアミン,ビニルスルフィド及びセレニド,ビニルホスフィン,ホスフィンオキシド,ホスフィナート及びホスホナートである。次に同しくアルキンへの分子内付加による炭素環状化合物及び複素環化合物の生成について論じた。更にパラジウム触媒を用いたアルキンの酸化反応による1,2-ジケトン,エステル及びフラン類の合成について論じ,同じく還元反応によるオレフィン生成反応ついて論じた。そしてパラジウム触媒を用いたアルキンのC-Cカップリング反応による以下の化合物の合成について論じた。すなわちアルキニル化アレーン,アルキニル化複素環化合物,1,3-エニン,1,3-ジイン,イノン,イノアートとイナミドである。
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分類 (2件):
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有機化学反応一般  ,  アルキン 
タイトルに関連する用語 (3件):
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